特許
J-GLOBAL ID:201503018218231853
タンパク質の経口送達のための遺伝子組換え微細藻類およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528007
公開番号(公開出願番号):特表2015-531596
出願日: 2013年08月21日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
本発明は、少なくとも1種の外因性の生物活性タンパク質を発現する遺伝子組換え微細藻類を提供する。タンパク質を発現する微細藻類は、標的の生物への、生物活性タンパク質の、その完全かつ機能的な形態での経口送達のために使用される。藻類において発現される外因性タンパク質は、生物学的に活性があることを特徴とし、藻類を摂取する対象に対する有益効果を有する少なくとも1種の特異的活性を発現する。詳細には、遺伝子組換え微細藻類は、水生動物または陸生動物の繁栄のための動物用飼料として、またはヒトの健康のための栄養補助食品として、使用される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生物学的に活性のある外因性タンパク質をコードする少なくとも1種の転写可能なポリヌクレオチドを含む発現カセットを含む遺伝子組換え真核微細藻類であって、前記生物学的に活性のある外因性タンパク質は、前記微細藻類の細胞の細胞内コンパートメント内で発現される、遺伝子組換え真核微細藻類。
IPC (7件):
C12N 1/13
, C12N 15/09
, A23L 1/30
, A61K 36/02
, A61P 3/00
, A61K 38/00
, A23K 1/16
FI (8件):
C12N1/13
, C12N15/00 A
, A23L1/30 Z
, A61K36/02
, A61P3/00
, A61K37/02
, A23K1/16 304C
, A23K1/16 303F
Fターム (45件):
2B150AA01
, 2B150AA07
, 2B150AB01
, 2B150AB02
, 2B150DC23
, 2B150DD47
, 2B150DD48
, 2B150DD59
, 4B018MD20
, 4B018MD89
, 4B018ME14
, 4B018MF14
, 4B024AA01
, 4B024AA05
, 4B024AA10
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024CA20
, 4B024DA20
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024GA14
, 4B024HA01
, 4B065AA83X
, 4B065AA84X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA03
, 4B065CA24
, 4B065CA41
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4C084AA01
, 4C084BA03
, 4C084CA07
, 4C084MA52
, 4C084NA14
, 4C084ZC21
, 4C088AA12
, 4C088BA16
, 4C088MA52
, 4C088NA14
, 4C088ZC21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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PLoS ONE, 2011, Vol.6, e28424
-
Mar.Biotechnol., 2002, Vol.4, p.63-73
-
Database UniProtKB[online], 2006, Accession No.Q41074
-
Proc.natl.Acad.Sci.USA, 1984, Vol.81, p.3874-3878
-
PLoS ONE, 2011, Vol.6, e28424
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Database UniProtKB[online], 2006, Accession No.Q41074
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Proc.natl.Acad.Sci.USA, 1984, Vol.81, p.3874-3878
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