特許
J-GLOBAL ID:201503018226916570
電磁弁装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
貝塚 亮平
, 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252390
公開番号(公開出願番号):特開2015-108427
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】装置の小型化及び軽量化、低コスト化を図ることができる簡単な構成でありながら、電磁コイルへの連続的な通電が不要となることで消費電力を少なく抑えることができる自己保持型の電磁弁装置を提供する。【解決手段】弁体(20)を着座させて排出ポート(16)を閉じるための弁座部(30)に弾性を有する弾性体(31)が設置されている。弁体(20)が弁座部(30)から離間した状態において、弾性体(31)が弾性変形する荷重よりも小さな荷重で弁体(20)を弾性体(31)に押圧するように電磁コイル(27)に通電することで、排出ポート(16)を閉じる一方、弁体(20)が弁座部(30)に着座した状態において、弾性体(31)が弾性変形する荷重以上の荷重で弁体(20)を弾性体(31)に押圧するように電磁コイル(27)に通電することで、排出ポート(16)を開くように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧源に連通している入力ポートと、油圧作動部に連通している出力ポートと、油圧開放部に連通している排出ポートとを有する作動油室と、
前記作動油室内に設置されて前記排出ポートを開閉するための弁体と、
前記弁体を着座させて前記排出ポートを閉じるための弁座部と、
前記弁座部に向けて前記弁体を押圧するための押圧部材と、
前記押圧部材を駆動するための電磁コイルと、を備え、
前記弁座部には弾性を有する弾性体が設置されており、
前記弁体が前記弁座部から離間した状態において、前記弾性体が弾性変形する荷重よりも小さな荷重で前記弁体を前記弾性体に押圧するように前記電磁コイルに通電することで、前記排出ポートを閉じる一方、
前記弁体が前記弁座部に着座した状態において、前記弾性体が弾性変形する荷重以上の荷重で前記弁体を前記弾性体に押圧するように前記電磁コイルに通電することで、前記排出ポートを開く
ことを特徴とする電磁弁装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F16K31/10
, F16K31/06 310A
, F16K31/06 305M
, F16K31/06 360
, F16K31/06 385A
Fターム (24件):
3H106DA08
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DA35
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC17
, 3H106DD05
, 3H106EE25
, 3H106EE34
, 3H106EE48
, 3H106FA03
, 3H106FB11
, 3H106FB19
, 3H106FB32
, 3H106GA23
, 3H106GB12
, 3H106GC14
, 3H106GC29
, 3H106HH10
, 3H106KK17
前のページに戻る