特許
J-GLOBAL ID:201503018242935667

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064309
公開番号(公開出願番号):特開2013-196973
特許番号:特許第5802158号
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】電動モータを収容したモータユニットと、前記電動モータを制御する制御手段を収容した制御ユニットとにより構成し、 前記制御手段は、モータ駆動回路部とフィルタ回路部とを、前記電動モータの軸方向に対向させて配置し、 前記モータ駆動回路部と前記フィルタ回路部との間、または、前記モータ駆動回路部もしくは前記フィルタ回路部と前記電動モータとの間を電気接続した電動アクチュエータであって、 軸部を有する第1通電端子と、帯板状部材の先端部から基端部へ向かって切欠部を形成して前記第1通電端子の軸部を該軸部と直角な方向から挟持する一対の挟持部を設けた第2通電端子と、金属基板に固定され、前記第1通電端子の軸部が設けられたブロックと、により構成し、 前記軸部を前記切欠部の底部へ向って押圧したときに、前記一対の挟持部の先端部が閉じる方向へ前記一対の挟持部の夫々に回転力を生じさせる回転力発生手段を前記第2通電端子に設け、前記軸部を切欠部の底部へ向って相対的に押圧する押圧力は前記第1通電端子と前記第2通電端子との組み付けによる組付力により付与されるようにした端子接続部を設け、 前記切欠部と回転力発生手段との間に、前記軸部を切欠部の底部方向へ挿入した際に前記軸部の先端部に押圧されることにより、前記回転力発生手段を介して前記一対の挟持部の先端部に閉じる方向への回転力を付与する一対の被押圧部を形成し、 前記端子接続部によって、前記モータ駆動回路部と前記フィルタ回路部との間、または、前記モータ駆動回路部もしくは前記フィルタ回路部と前記電動モータとの間を電気接続したことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (2件):
H01R 13/04 ( 200 6.01) ,  H01R 13/11 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/04 B ,  H01R 13/11 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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