特許
J-GLOBAL ID:201503018252278753

昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057281
公開番号(公開出願番号):特開2013-189291
特許番号:特許第5825160号
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 油圧シリンダの油圧駆動により昇降物を昇降させる昇降装置において、 前記油圧シリンダに作動油を供給する油圧ポンプモータと、 前記油圧ポンプモータに接続されると共に、前記油圧ポンプモータが油圧ポンプとして作動する場合には電動機として機能し、前記油圧ポンプモータが油圧モータとして作動する場合には発電機として機能する電気モータと、 前記油圧シリンダから前記油圧ポンプモータへの作動油の流れを許容または遮断するバルブ手段と、 前記バルブ手段と前記油圧シリンダとを接続する油路と、 前記昇降物の昇降動作を指示するためのリフト操作レバーと、 前記電気モータを発電機として機能させて荷役回生動作を実行する制御部と、を備え、 前記油路は、前記バルブ手段により前記油圧シリンダから前記油圧ポンプモータへの作動油の流れが許容される状態となったときの前記昇降物の下降動作時に前記油圧シリンダからの作動油が流れる緩衝用容積形成部を含み、 前記緩衝用容積形成部を含む前記油路の総容積は、前記昇降物の下降開始時における前記昇降物の加速度最大値が一定値以下となるような量に設定されており、 前記制御部は、前記昇降物の下降動作時に前記油圧シリンダから前記油圧ポンプモータへの作動油の流れを許容するように前記バルブ手段を制御し、所定時間経過後に前記リフト操作レバーの操作量に応じた回転数で前記昇降物の下降方向に前記油圧ポンプモータを回転させるように前記電気モータを制御することにより、前記油圧ポンプモータを前記油圧シリンダから排出された作動油を駆動力とする油圧モータとして作動させることを特徴とする昇降装置。
IPC (2件):
B66F 9/22 ( 200 6.01) ,  F15B 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66F 9/22 W ,  F15B 11/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6253658号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6253658号

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