特許
J-GLOBAL ID:201503018256662182

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-145339
公開番号(公開出願番号):特開2015-017755
出願日: 2013年07月11日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】設置条件に応じた除霜運転制御を行うことによって圧縮機の破損や暖房運転復帰の遅れを防ぐ空気調和装置を提供する。【解決手段】室外機制御部は、室内機の定格能力の総和と液管あるいはガス管の長さである冷媒配管長とに応じて起動時回転数Crを定めた除霜運転条件テーブル300aを有する。室外機制御部は、設置情報入力部で入力された室内機の定格能力の総和を用い、除霜運転条件テーブル300aを参照して起動時回転数Crを決定する。そして、室外機制御部は、除霜運転を開始するとき、決定した起動時回転数Crで圧縮機を起動し、除霜運転開始から所定時間(1分間)は、この起動時回転数Crに維持して圧縮機を駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と、流路切換手段と、室外熱交換器と、室外機制御手段とを有する少なくとも1台の室外機と、 室内熱交換器を有する少なくとも1台の室内機と、 前記室外機と前記室内機とを接続する少なくとも1本の液管および少なくとも1本のガス管と、 を有する空気調和装置であって、 前記室外機制御手段は、除霜運転を開始してからの所定時間、前記圧縮機を所定値である起動時回転数で駆動し、 前記起動時回転数は、前記室内機の定格能力の総和を前記室外機の定格能力の総和で除した値である能力比に応じて複数の値が定められていること、 を特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F25B 47/02
FI (2件):
F24F11/02 101P ,  F25B47/02 550Q
Fターム (7件):
3L260AB03 ,  3L260AB04 ,  3L260BA36 ,  3L260CB62 ,  3L260EA13 ,  3L260FA02 ,  3L260FB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-259342
  • 冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176885   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開昭64-063757
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-259342
  • 冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176885   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開昭64-063757
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