特許
J-GLOBAL ID:201503018297109617

排気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159234
公開番号(公開出願番号):特開2015-030045
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】工作機械の汚染排気を室外、室内のいずれにも排出することなく処理することができる排気処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】汚染排気を吸引する吸引駆動部2と、汚染排気を浄化する排気浄化部3を備え、この排気浄化部3の吸気側に、浄化排気を工作機械1内に排出するための第一排出路4と、浄化排気を閉空間6内に排出するための第二排出路7と、工作機械内に排出する浄化排気量を調整する排出量調整弁8とを設け、排気浄化部3の吸気側に、汚染排気を排気浄化部3に導入するための第一導入路9と、閉空間6内の浄化排気を排気浄化部3に導入するための第二導入路10と、汚染排気の導入量を調整する導入量調整弁11とを設け、排出量調整弁8及び導入量調整弁11を制御する調整弁制御部を設けた排気処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械の仕切られた作業エリア内の塵埃や有害物質等の汚染物質を含んでいる汚染排気を導入し、この導入した前記汚染排気から前記汚染物質を除去してこの汚染排気を浄化し、この浄化した浄化排気を前記工作機械内へ排出する排気処理装置であって、前記工作機械の汚染排気を吸引導入する吸引駆動部と、この吸引駆動部の吸引により導入した前記汚染排気から前記汚染物質を除去してこの汚染排気を浄化し排出する排気浄化部を備え、この排気浄化部の排気側に、この排気浄化部で浄化した浄化排気を前記工作機械内に排出するための第一排出路と、前記浄化排気を囲み部材で囲み形成した閉空間内に排出するための第二排出路と、前記第一排出路から排出する浄化排気と前記第二排出路から排出する浄化排気の夫々の排出量を調整する排出量調整弁とを設け、前記排気浄化部の吸気側に、前記汚染排気をこの排気浄化部に導入するための第一導入路と、前記第二排出路から前記閉空間内に排出された浄化排気をこの排気浄化部に導入するための第二導入路と、前記第一導入路から導入する汚染排気と前記第二導入路から導入する浄化排気の夫々の導入量を調整する導入量調整弁とを設け、前記排出量調整弁及び前記導入量調整弁を制御する調整弁制御部を設けたことを特徴とする排気処理装置。
IPC (1件):
B23Q 11/00
FI (1件):
B23Q11/00 Z
Fターム (1件):
3C011AA00

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