特許
J-GLOBAL ID:201503018338187555

記録再生装置、記録再生装置の制御方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261842
公開番号(公開出願番号):特開2015-118571
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】遅延量が変化する使用条件でもアクセスの信頼性を確保する。【解決手段】記録再生装置であって、記録媒体に対してクロック信号を出力する出力手段と、記録媒体に命令を送信すると共に、クロック信号を遅延させることにより得られたタイミング信号に応じて、記録媒体から送信されたデータを受信する通信手段と、所定のデータ列を有するデータの出力命令を、記録媒体に対して送信するように通信手段を制御する制御手段とを有する記録再生装置であって、制御手段は、第1の範囲における複数の遅延量の中からクロック信号を遅延させる設定遅延量を決定する第1の決定処理を実行し、制御手段は、設定遅延量を再決定する第2の決定処理を第1の決定処理の後に実行することを特徴とする記録再生装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体に対してクロック信号を出力する出力手段と、 前記記録媒体に命令を送信すると共に、前記クロック信号を遅延させることにより得られたタイミング信号に応じて、前記記録媒体から送信されたデータを受信する通信手段と、 所定のデータ列を有するデータの出力命令を、前記記録媒体に対して送信するように前記通信手段を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記出力命令に応じて前記記録媒体から送信されたデータを、前記クロック信号を第1の範囲に属する複数の遅延量のそれぞれにより遅延させて得られた各タイミング信号に応じて前記通信手段が受信した各受信データが前記所定のデータ列を有しているか否かに基づき、前記第1の範囲における複数の遅延量の中から前記クロック信号を遅延させる設定遅延量を決定する第1の決定処理を実行し、 前記制御手段は、前記出力命令に応じて前記記録媒体から送信されたデータを、前記設定遅延量を含む前記第1の範囲よりも狭い第2の範囲に属する複数の遅延量のそれぞれにより遅延させて得られた各タイミング信号に応じて前記通信手段が受信した受信データが前記所定のデータ列を有しているか否かに基づき、前記設定遅延量を再決定する第2の決定処理を前記第1の決定処理の後に実行することを特徴とする記録再生装置。
IPC (5件):
G06K 17/00 ,  H03K 5/05 ,  G06F 1/04 ,  G06F 3/08 ,  G06F 13/42
FI (5件):
G06K17/00 D ,  H03K5/05 ,  G06F1/04 A ,  G06F3/08 C ,  G06F13/42 350C
Fターム (8件):
5B058CA22 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5B077AA14 ,  5B077GG15 ,  5J001AA11 ,  5J001CC03 ,  5J001DD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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