特許
J-GLOBAL ID:201503018353847367

椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220282
公開番号(公開出願番号):特開2015-080630
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】背凭れ支持部に対向して配置される板部材の背凭れ支持部に対する移動量(変位量)を適切に設定できるようにし、これによって座り心地を良くした椅子を提供する。【解決手段】背凭れが、背凭れ支持部10に対向して配置される板部材15を有した椅子である。背凭れ支持部10と板部材15とは、板部材15の上下方向における一方の端部の近傍に配設された枢支部19により、板部材15の水平方向に沿う軸を回動軸としたその軸回りに板部材15が背凭れ支持部10に対して回動可能に支持され、枢支部19よりも上下方向における他方の端部の側に離間する部位に、背凭れ支持部10に対して板部材15を前後方向に変位させ、かつ案内する前後動部が設けられ、前後動部は、板部材15と背凭れ支持部10との一方に形成された嵌合突部と、他方に形成され、嵌合突部を前後方向に移動可能に嵌合させる嵌合凹部とを有して構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
支持構造体と、前記支持構造体に支持される背凭れと、を備え、前記支持構造体が、上下方向に延在する背凭れ支持部を有し、前記背凭れが、上下方向に延在してその裏面が前記背凭れ支持部に対向して配置される板部材を有してなる椅子において、 前記背凭れ支持部と前記板部材とは、前記板部材の上下方向における一方の端部の近傍に配設された枢支部により、前記板部材の面方向に沿うとともに水平方向に沿う軸を回動軸としたその軸回りに、前記板部材が前記背凭れ支持部に対して回動可能に支持され、 前記枢支部よりも上下方向における他方の端部の側に離間する部位に、前記背凭れ支持部に対して前記板部材を前後方向に変位させ、かつ案内する前後動部が設けられ、 前記前後動部は、前記板部材と前記背凭れ支持部との一方に形成された嵌合突部と、他方に形成され、前記嵌合突部を前後方向に移動可能に嵌合させる嵌合凹部と、を有して構成されていることを特徴とする椅子。
IPC (1件):
A47C 7/44
FI (1件):
A47C7/44
Fターム (1件):
3B084GA03

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