特許
J-GLOBAL ID:201503018390331834
昇降圧型AC/DCコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012003859
公開番号(公開出願番号):WO2012-176403
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
本発明に係る昇降圧型AC/DCコンバータは、交流信号を全波整流することにより全波整流信号を生成する全波整流動作と、降圧動作とを行うためのスイッチ素子(206〜209)と、昇圧動作を行うためのスイッチ素子(212及び213)と、リアクタ(11)と、スイッチ素子(206〜209)と、スイッチ素子(212及び213)との一方に、PWMを用いた降圧動作及び昇圧動作の一方を選択的に行わせることにより、直流電圧(Vdc)を一定に制御する制御部(200)とを備え、スイッチ素子(206〜209、212及び213)は、FET特性、逆FET特性及び逆導通特性を有し、制御部(200)は、さらに、交流信号の極性に応じて、スイッチ素子(206〜209)に供給するゲート/ソース間電圧を切り替えることにより、スイッチ素子(206〜209)に全波整流動作を行わせる。
請求項(抜粋):
交流信号を直流信号に変換するとともに、前記直流信号の電圧値を一定に制御する昇降圧型AC/DCコンバータであって、
前記交流信号が入力される第1及び第2入力端子と、
前記直流信号を出力するための出力端子と、
前記第1及び第2入力端子に接続されており、前記交流信号を全波整流することにより全波整流信号を生成する全波整流動作と、降圧動作とを行うための第1スイッチ素子群と、
前記出力端子に接続されており、昇圧動作を行うための第2スイッチ素子群と、
前記第1スイッチ素子群と前記第2スイッチ素子群との間に接続されているリアクタと、
前記出力端子に接続されている平滑コンデンサと、
前記第1及び第2スイッチ素子群の一方に、PWM(Pulse Width Modulation)を用いた前記降圧動作及び前記昇圧動作の一方を選択的に行わせることにより、前記直流信号の電圧値を一定に制御する制御部とを備え、
前記第1及び第2スイッチ素子群に含まれるスイッチ素子の各々は、
ゲート端子、ドレイン端子及びソース端子を備え、
前記ソース端子の電圧を基準とした前記ゲート端子の電圧であるゲート/ソース間電圧が閾値電圧より高い場合に、前記ドレイン端子と前記ソース端子との間の電圧差の極性に応じて前記ドレイン端子から前記ソース端子へ又は前記ソース端子から前記ドレイン端子へ電流を流し、
前記ゲート/ソース間電圧が前記閾値電圧以下の場合に、前記ドレイン端子から前記ソース端子への電流を遮断し、
前記ゲート/ソース間電圧が前記閾値電圧以下であり、かつ前記ドレイン端子の電圧を基準とした前記ゲート端子の電圧が前記閾値電圧以上の場合、前記ソース端子から前記ドレイン端子に電流を流し、
前記制御部は、さらに、前記交流信号の極性に応じて、前記第1スイッチ素子群に含まれるスイッチ素子に供給するゲート/ソース間電圧を切り替えることにより、前記第1スイッチ素子群に全波整流動作を行わせる
昇降圧型AC/DCコンバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5H006AA02
, 5H006CA01
, 5H006CA02
, 5H006CA12
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H730AA18
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730CC01
, 5H730CC04
, 5H730DD02
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD41
, 5H730FF01
, 5H730FG05
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