特許
J-GLOBAL ID:201503018455035898

電磁ポンプ補償電源装置および電磁ポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012004064
公開番号(公開出願番号):WO2013-001768
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月03日
要約:
電源系に対し電磁ポンプと並列にプラントの通常運転時は同期機として力率改善機能を果たす電磁ポンプ補償電源機構(10)を設ける。電磁ポンプ補償電源機構(10)は、励磁機において非励磁状態と励磁状態との間の相互の切替えが可能な励磁機固定子永久磁石装置(45)を備える。励磁機固定子永久磁石装置(45)は、励磁機固定子永久磁石(15a)と、それを励磁機回転子巻線(15b)の対向位置に向けて付勢するスプリング(16)とスプリング(16)の付勢力に抗して励磁機固定子永久磁石(15a)を励磁機回転子巻線(15b)の非対向位置に移動させる電磁ソレノイド(20)とを有する。
請求項(抜粋):
電磁ポンプの電源供給部の電源供給ライン遮断器下流側の交流電源ラインと電気的に接続され、通常運転時の力率改善と、電磁ポンプへの交流電源喪失時の電磁ポンプへの電力供給を行う電磁ポンプ補償電源装置において、 軸を中心に回転するシャフトと、 前記シャフトに固定された回転エネルギー貯蔵用のフライホイールと、 前記シャフトに固定された励磁機回転子巻線と、 前記シャフトに固定され、前記励磁機回転子巻線で生じた交流電流を直流電流に変換する回転整流器と、 前記シャフトに固定され、前記回転整流器から直流電流の供給を受ける巻線型同期機回転子巻線と、 前記巻線型同期機回転子巻線に対向して静止固定され、前記巻線型同期機回転子巻線とともに巻線型同期機を構成して回転エネルギーと電気エネルギーとを相互に変換する、巻線型同期機固定子巻線と、 前記励磁機回転子巻線とともに励磁機を構成する励磁機固定子永久磁石を有して、非励磁状態と励磁状態との2つの状態間の相互の切替えが可能な励磁機固定子永久磁石装置と、 前記巻線型同期機固定子巻線と前記電源供給ライン遮断機下流側の交流電源ラインとを接続する同期機側電源供給ラインと、 を備えることを特徴とする電磁ポンプ補償電源装置。
IPC (4件):
H02K 44/02 ,  G21C 15/247 ,  G21C 15/18 ,  G21D 3/04
FI (4件):
H02K44/02 ,  G21C15/247 ,  G21C15/18 Y ,  G21D3/04 Q

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