特許
J-GLOBAL ID:201503018468358891

エレベーターの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012057343
公開番号(公開出願番号):WO2013-140575
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
エレベーターの安全装置は、錠装置(16)、解錠装置(34)、作動装置(36)を備える。錠装置(16)は、乗場ドア(10)を施錠する。錠装置(16)は、かごドア(22)の開放動作により、解錠される。解錠装置(34)は、乗場から第1操作が行われることにより、錠装置(16)を解錠する。検知装置(35)は、スイッチ(39)を備える。作動装置(36)は、可動部(40)、機構部(41)、保持部(42)を備える。可動部(40)は、第1位置及び第2位置に変位する。機構部(41)は、解錠装置(34)に対して第1操作が行われることにより、可動部(40)を第2位置に配置させる。保持部(42)は、可動部(40)が第2位置に配置された状態を保持する。可動部(40)は、第2位置に配置されると、乗場ドア(10)が閉じられた際に検知装置(35)に接触し、スイッチ(39)を動作させる。
請求項(抜粋):
エレベーターの乗場に設けられ、乗場出入口を開閉する乗場ドアと、 前記乗場ドアを施錠し、エレベーターのかごが前記乗場に停止している時のかごドアの開放動作により、解錠される錠装置と、 前記乗場から所定の第1操作が行われることにより、前記錠装置を解錠する解錠装置と、 昇降路の固定体に設けられ、スイッチを有する検知装置と、 前記乗場ドアに設けられた作動装置と、 を備え、 前記作動装置は、 所定の第1位置及び第2位置に変位する可動部と、 前記解錠装置に対して第1操作が行われることにより、前記可動部を第2位置に配置させる機構部と、 前記可動部が第2位置に配置された状態を保持する保持部と、 を備え、 前記可動部は、第2位置に配置されると、前記乗場ドアが閉じられた際に前記検知装置に接触し、前記スイッチを動作させるエレベーターの安全装置。
IPC (3件):
B66B 13/18 ,  B66B 13/16 ,  B66B 5/00
FI (3件):
B66B13/18 C ,  B66B13/16 A ,  B66B5/00 D
Fターム (7件):
3F304BA02 ,  3F304BA22 ,  3F307BA02 ,  3F307CC03 ,  3F307CC22 ,  3F307CC25 ,  3F307CC30

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