特許
J-GLOBAL ID:201503018512490360

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-041950
公開番号(公開出願番号):特開2015-167574
出願日: 2014年03月04日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】所謂8チャッカーで保留記憶を満タンにすることに面白みを持たせることで、延いては発射意欲をより一層高める事が可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】保留記憶手段に記憶された第1保留記憶又は第2保留記憶の内で最も古い保留記憶に基づいて特別図柄の当否判定を実行して、結果が大当りであれば大当り遊技を実行するパチンコ機50において、入球した遊技球を、少なくとも第1始動口11又は第2始動口12aへ交互に1個ずつ振分ける交互振分式始動口装置33を備え、第1保留記憶及び第2保留記憶の保留記憶数が何れも上限4個すなわち満タンに到達したときの最も古い保留記憶が、第1保留記憶となる第1配列の場合には第1専用演出モードを選択し、第2保留記憶となる第2配列の場合には第2専用演出モードを選択する。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技を統括制御する主制御手段と、 該主制御手段からの制御信号に基づいて演出制御を実行するサブ制御手段と、 遊技領域を流下する遊技球が入球可能な第1特図始動口及び第2特図始動口と、 前記第1特図始動口への入球に起因して取得した数値データを第1保留記憶として所定の上限個数まで記憶し且つ前記第2特図始動口への入球に起因して取得した数値データを第2保留記憶として前記所定の上限個数まで記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された前記第1保留記憶又は前記第2保留記憶の内で最も古い保留記憶に基づいて特別図柄の当否判定を実行する当否判定手段と、 前記当否判定の結果が大当りであれば大当り遊技を実行する大当り遊技制御手段と、 を備えた弾球遊技機において、 入球した遊技球を、少なくとも前記第1特図始動口又は第2特図始動口へ交互に1個ずつ振分ける振分手段を備え、 前記主制御手段は、 保留記憶数を前記サブ制御手段に指定するための保留記憶数指示手段を備え、 サブ制御手段は、 前記保留記憶数指示手段からの指定を受けると、前記第1保留記憶及び前記第2保留記憶の保留記憶数が何れも前記所定の上限個数に到達したか否かを判定する上限到達判定手段と、 前記上限到達判定手段によって前記所定の上限個数に到達したと判定された場合、前記最も古い保留記憶が前記第1保留記憶となる第1配列か又は前記最も古い保留記憶が前記第2保留記憶となる第2配列かを判定する配列種別判定手段と、 前記第1配列の場合に第1専用演出モードを選択し、前記第2配列の場合に第2専用演出モードを選択する専用演出モード選択手段を備えた、ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA49 ,  2C333CA72 ,  2C333EA02 ,  2C333EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-101753   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-101753   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ

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