特許
J-GLOBAL ID：201503018523602046
電線用クランプカバー
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
正林 真之
, 林 一好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-192882
公開番号（公開出願番号）：特開2015-061367
出願日： 2013年09月18日
公開日（公表日）： 2015年03月30日
要約：
【課題】絶縁操作棒を用いて、一対の絶縁ケースを確実に閉止できる電線用クランプカバーを提供する。【解決手段】クランプカバー100は、ヒンジ部12hを一端部側に有し、他端部側を開閉自在に構成した一対の絶縁ケース11・11を備える。一方の絶縁ケース11は、他端部側に突出した鍔片16a、鍔片16aの端縁から延出した折り曲げ可能なヒンジ帯16b、及び、ヒンジ帯16bの先端部に設けた第1係合部材16を有する。他方の絶縁ケース11は、一方の外壁171に鍔片16aを当接でき、凹部170を形成した収容箱17と、凹部170に出入り自在に収容箱17に連結した第2係合部材18を有する。第1絶縁操作棒5を用いて、第1係合部材16と第2係合部材18を係合した状態で、第1係合部材16と第2係合部材18を脱落困難に凹部170に収容させる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
電線を導入する導入筒部、及び前記電線を導出する導出筒部を少なくとも有し、前記電線をクランプする引留クランプを覆う電線用クランプカバーであって、
屈曲自在なヒンジ部を一端部側に有し、他端部側を開閉自在に構成した一対の絶縁ケースを備え、
一方の前記絶縁ケースは、
他端部側に突出し、所定の幅に延びる鍔片と、
この鍔片の端縁から延出し、折り曲げ可能な薄肉のヒンジ帯と、
このヒンジ帯の先端部に設けた板状の第1係合部材と、を有し、
他方の前記絶縁ケースは、
他端部側に突出し、一方の外壁に前記鍔片を当接できると共に、他端部側に開口した凹部を形成した収容箱と、
前記凹部に出入り自在に前記収容箱に連結した板状の第2係合部材と、を有し、
一対の開閉腕を先端部に有する第1絶縁操作棒を用いて、前記第1係合部材と前記第2係合部材を係合した状態で、これらの第1係合部材と第2係合部材を脱落困難に前記凹部に収容させる、電線用クランプカバー。
IPC (3件)：
H02G 7/02
, H02G 1/02
, H01B 17/40
H02G7/02 301C
, H02G1/02 305E
, H01B17/40 C
5G331AA02
, 5G331BB33
, 5G331BC01
, 5G331DA03
, 5G367EF05
