特許
J-GLOBAL ID:201503018577192596
プラズマ殺菌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-011853
公開番号(公開出願番号):特開2015-136605
出願日: 2014年01月24日
公開日(公表日): 2015年07月30日
要約:
【課題】不規則な立体形状を有する殺菌対象物に対しても、その表面全体を均一に殺菌すると共に、殺菌対象物を損傷することなく殺菌できるプラズマ殺菌装置を提供する。【解決手段】本実施形態に係るプラズマ殺菌装置は、複数の電極が間隔を隔てて配置される電極部1と、この電極部1上で、前記殺菌対象物を搬送する搬送手段2と、この電極部1を構成する各電極のうち相隣り合う電極(電極1a及び1b)間が異なる極性となるように、この電極部1を構成する各電極に高周波電圧を印加する印加手段3とを備える構成であり、この印加手段3によりこの各電極に印加される高周波電圧は、相隣り合う電極間では放電しない電位レベルとし、且つ、相隣り合う電極間を殺菌対象物100が跨ぐ場合にプラズマ放電が生じる電位レベルとして、殺菌対象物を損傷することなく殺菌する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する電極間のプラズマ放電により殺菌対象物を殺菌するプラズマ殺菌装置において、
複数の電極が間隔を隔てて配置される電極部と、
前記電極部上で前記殺菌対象物を搬送する搬送手段と、
前記電極部を構成する各電極のうち相隣り合う電極間が異なる極性となるように、前記電極部を構成する各電極に高周波電圧を印加する印加手段とを備え、
前記印加手段により前記各電極に印加される高周波電圧が、前記相隣り合う電極間では放電しない電位レベルとし、且つ、前記相隣り合う電極間を前記殺菌対象物が跨ぐ場合にプラズマ放電が生じる電位レベルとすることを特徴とする
プラズマ殺菌装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C058AA21
, 4C058BB06
, 4C058KK06
, 4C058KK11
, 4C058KK32
前のページに戻る