特許
J-GLOBAL ID:201503018584515287
燃料蒸発ガス排出抑止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-264099
公開番号(公開出願番号):特開2015-121113
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】燃料タンクが高圧状態になることを抑制する。【解決手段】エンジン10の吸気通路11と燃料タンク21とを連通するパージ配管39及びベーパ配管38内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタ31と、パージ配管39を開閉するパージバルブ37と、ベーパ配管38を開閉する密閉弁33と、燃料タンク21の内圧を検出する圧力センサ25と、密閉弁33と並列にベーパ配管38に設けられたリリーフ弁34とを備えた燃料蒸発ガス排出抑止装置1において、ECU50は、エンジン10が停止中の際に圧力センサ25によって検出した燃料タンク21の内圧がリリーフ弁34のリリーフ圧以上であるときは、密閉弁33を開弁するとともにエンジン10を始動しパージバルブ37を開弁させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連通する連通路と、
前記連通路内の燃料蒸発ガスを吸着するキャニスタと、
前記連通路と前記吸気通路との連通を開閉するパージバルブと、
前記燃料タンクを前記連通路へ開放又は封鎖するように開閉する密閉弁と、
前記燃料タンクの内圧を検出するタンク圧検出部と、
前記密閉弁と並列に前記連通路に設けられたリリーフ弁と、
前記内燃機関が停止中の際に前記タンク圧検出部によって検出した前記燃料タンクの内圧が前記リリーフ弁のリリーフ圧以上であるときは、前記密閉弁を開弁するとともに前記内燃機関を始動し前記パージバルブを開弁する第1の非常時パージ制御部と、
を備えたことを特徴とする燃料蒸発ガス排出抑止装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02M25/08 H
, F02M25/08 E
, F02M25/08 301L
Fターム (13件):
3G144BA30
, 3G144CA02
, 3G144DA02
, 3G144DA08
, 3G144EA03
, 3G144EA08
, 3G144FA04
, 3G144FA08
, 3G144FA36
, 3G144GA03
, 3G144GA10
, 3G144GA15
, 3G144GA23
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