特許
J-GLOBAL ID:201503018586402209

渦電流センサ及びそれを用いたターボチャージャ回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-522305
特許番号:特許第5645207号
出願日: 2012年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービン及びコンプレッサで成り、前記タービン内のタービンホイールと前記コンプレッサ内のコンプレッサホイールとがターボシャフトで連結されているターボチャージャの回転を検出するターボチャージャ回転検出装置において、 円筒状外套管で被覆され、かつコイルを一本の円柱状のフェライト芯に巻回して成る渦電流センサを、前記コンプレッサホイールを収容する部分であるコンプレッサハウジングに貫通させて、嵌着、螺合若しくは溶接で装着すると共に、前記コンプレッサホイールのブレードの湾曲した凹部の回転表面に前記渦電流センサのセンサトップが近接しており、且つ、前記ブレードに対して、前記コイルの表面から前記フェライト芯の先端が突出しているように配置し、前記渦電流センサと共振回路を2芯シールド線若しくは同軸ケーブルで接続し、20万〜50万rpmの回転数で回転する前記ブレードの回転に基づく前記渦電流センサの電圧の変化によって前記ターボチャージャの回転速度を検出するようになっており、 検出回路が、前記共振回路から信号成分を抽出する検波回路と、前記検波回路で抽出された信号を増幅器で増幅してパルス信号とする2値化回路とで構成されていることを特徴とするターボチャージャ回転検出装置。
IPC (1件):
G01P 3/49 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01P 3/49
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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