特許
J-GLOBAL ID:201503018610635724

両面伝達用ローエッジVベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012007056
公開番号(公開出願番号):WO2013-069244
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
両面伝達用ローエッジVベルトにおいて、ベルト本体(2)の内周側に長さ方向に沿って一定ピッチで下コグ(3)を形成し、ベルト本体(2)の内周側を内側補強布(4)で被覆し、ベルト本体(2)の外周側に長さ方向に沿って一定ピッチで上コグ(5)を形成し、ベルト本体(2)の外周側を外側補強布(6)で被覆し、下コグ(3)と上コグ(5)との間に接着ゴム層7を配置する。接着ゴム層(7)に長さ方向に沿って心線(8)を配置し、長さ方向から見て下コグ(3)を断面V字状に切断すると共に上コグ(5)を断面逆V字状に切断する。下コグ(3)の頂点の心線(8)からの距離を上コグ(5)の頂点の心線(8)からの距離と概略等しくする。
請求項(抜粋):
ベルト本体の内周側に長さ方向に沿って一定ピッチで下コグが形成されていると共に該ベルト本体の内周側が内側補強布で被覆され、 上記ベルト本体の外周側に長さ方向に沿って一定ピッチで上コグが形成されていると共に該ベルト本体の外周側が外側補強布で被覆され、 上記下コグと上記上コグとの間に接着ゴム層が配置され、該接着ゴム層に長さ方向に沿って心線が配置され、 長さ方向から見て、上記下コグが断面V字状に切断され、上記上コグが断面逆V字状に切断され、 上記下コグの頂点の上記心線からの距離は、上記上コグの頂点の上記心線からの距離と概略等しい ことを特徴とする両面伝達用ローエッジVベルト。
IPC (2件):
F16G 5/20 ,  F16G 5/06
FI (3件):
F16G5/20 B ,  F16G5/06 A ,  F16G5/20 C

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