特許
J-GLOBAL ID:201503018656916737
摩耗を補償する封止リング組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 廣瀬 繁樹
, 前島 一夫
, 田原 正宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203857
公開番号(公開出願番号):特開2014-070737
特許番号:特許第5819903号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 封止リング隙間と、封止リング内壁と、該封止リング内壁とは反対側に位置する封止リング外壁と、封止リング径方向幅を有する封止リング上壁と、該封止リング上壁とは反対側に位置する封止リング底壁とを有する封止リングと、
カバーリング隙間と、カバーリング内壁と、該カバーリング内壁とは反対側に位置するカバーリング外壁と、カバーリング上壁と、該カバーリング上壁とは反対側に位置するカバーリング底壁と、該カバーリング底壁とは反対側に位置する床を含む環状凹部と、前記カバーリング内壁および前記カバーリング外壁のうちの一方とは反対側に位置する凹部壁とを有するカバーリングと、を備え、
前記封止リング内壁および前記封止リング外壁のうちの一方は、封止壁であり、
前記床は、凹部径方向幅を有し、前記凹部壁より先端側に位置する封止端部を含み、
前記封止リングおよび前記カバーリングは、組み立て位置を有し、該組み立て位置において、前記封止リングは、前記カバーリングの前記環状凹部に配置され、
前記封止リング隙間は、前記カバーリング隙間と重複せず、
前記封止リングおよび前記カバーリングは、前記組み立て位置に配置されたときに、第1領域と第2領域とを形成し、
前記第1領域は、前記封止リング隙間と重複し、且つ、前記カバーリング隙間と重複せず、
前記第2領域は、前記カバーリング隙間と重複し、且つ、前記封止リング隙間と重複せず、
前記凹部径方向幅は、
前記第1領域において、前記封止リング径方向幅と同じであり、
前記第2領域において、前記封止リング径方向幅よりも小さい、封止組立体。
IPC (3件):
F16J 9/16 ( 200 6.01)
, F16J 9/20 ( 200 6.01)
, F04B 39/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 9/16
, F16J 9/20
, F04B 39/00 107 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ピストンリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-079897
出願人:金井宏彰
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