特許
J-GLOBAL ID:201503018754790252

超音波を使用して細胞活動を調節するための方法およびデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-162095
公開番号(公開出願番号):特開2014-239918
出願日: 2014年08月08日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】ヒト、動物、植物、昆虫、微生物、および他の生物に見られるかまたは由来する細胞等の生細胞の活動(単数または複数)を調節するための方法およびデバイスを提供する。【解決手段】細胞に影響を与え、その細胞の活動を調節するように、生細胞に低強度、低周波の超音波等の超音波照射を使用することを含む。デバイスは、超音波エミッタ、トランスデューサ110または圧電トランスデューサ、複合トランスデューサ、CMUT等の、超音波を発生させるための1つ以上の構成要素を含み、それらは、単一もしくは複数のトランスデューサとして、またはアレイ構成で提供されてもよい。超音波は、任意の形状であってもよく、焦点式または非焦点式であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象における細胞活動を調節するための方法であって、 (i)超音波を発生させるための少なくとも1つの構成要素を対象の外表面に音響的に結合することと、 (ii)超音波を発生させるための少なくとも1つの構成要素を駆動して、少なくとも1つの刺激波形を形成し、前記刺激波形は、調節される細胞の部位に、約0.0001から約900mW/cm2の範囲の強度、および約0.02から約1.0MHzの範囲の周波数である1つ以上の周波数を有することを含む、方法。
IPC (1件):
A61B 18/00
FI (1件):
A61B17/36 330
Fターム (4件):
4C160JJ17 ,  4C160JJ33 ,  4C160JJ36 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189955   出願人:灰田宗孝, 株式会社ニューオプト

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