特許
J-GLOBAL ID:201503018772169808

関連する物体の走査顕微鏡撮像のための光学顕微鏡プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津軽 進 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-540586
公開番号(公開出願番号):特表2015-504530
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
本発明は、物体Oの走査顕微鏡撮像のための光学顕微鏡プローブ10を開示している。このプローブは、光学ウィンドウ22と、光学ガイドの端部に堅く取り付けられる対物レンズ6を持つ光学ガイド2とを持つ。この光学ガイドは、関心領域ROIにおける光学走査を可能にするために、ハウジング21の横断方向に変位可能なように取り付けられる。リレーレンズユニット25は、プローブの遠位端23に堅く取り付けられ、このリレーレンズユニットは、第1のレンズ25a、第2のレンズ25b及びミラー25cを持ち、このリレーレンズユニットは、ハウジングの光学ウィンドウを介した走査顕微鏡撮像を可能にするために、対物レンズに対して光学的に配列される。本発明は、この変位可能な対物レンズとリレーレンズユニットとの間の連携が対物レンズの比較的制限される作動距離を補うので、このプローブの利用可能な視野において改善を得ることが利点である。
請求項(抜粋):
関連する物体の走査顕微鏡撮像のための光学顕微鏡プローブにおいて、 -光学ウィンドウを備えるハウジングであり、前記光学ウィンドウは前記ハウジングの遠位端において側面位置に位置決められている、前記ハウジング -光学ガイドの端部に堅く結合される対物レンズを持つ前記光学ガイドであり、前記光学ウィンドウの外側にある関心領域における光学走査を可能にするために、前記ハウジングの横断方向に変位可能なように取り付けられる、前記光学ガイド、並びに -前記プローブの遠位端において前記ハウジングに対し堅く取り付けられるリレーレンズユニットであり、前記リレーレンズユニットは第1のレンズ、第2のレンズ及びミラーを有し、前記リレーレンズユニットは、前記ハウジングの光学ウィンドウを介して走査顕微鏡撮像を可能にするために、前記対物レンズに対して光学的に配列される、前記リレーレンズユニット、 を有するプローブ。
IPC (6件):
G02B 21/00 ,  G02B 21/06 ,  G02B 21/36 ,  G02B 23/26 ,  G02B 23/24 ,  A61B 1/00
FI (7件):
G02B21/00 ,  G02B21/06 ,  G02B21/36 ,  G02B23/26 C ,  G02B23/26 B ,  G02B23/24 B ,  A61B1/00 300T
Fターム (23件):
2H040BA04 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040CA25 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  2H045AE05 ,  2H052AA07 ,  2H052AB01 ,  2H052AB06 ,  2H052AB14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC18 ,  2H052AC27 ,  2H052AF14 ,  4C161BB02 ,  4C161BB03 ,  4C161BB04 ,  4C161CC07 ,  4C161DD04 ,  4C161FF40 ,  4C161JJ06 ,  4C161MM10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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