硬化性樹脂組成物及びその用途

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-035428
公開番号（公開出願番号）：特開2015-160869
出願日： 2014年02月26日
公開日（公表日）： 2015年09月07日
要約：

【課題】極めて電気特性に優れ、充分な密着性、表面硬度及び透明性を有する硬化物を与える硬化性樹脂組成物を提供する。また、このような硬化性樹脂組成物により形成される硬化膜、並びに、該硬化膜を有することで高精細化を実現し得る表示装置用部材及び表示装置も提供する。【解決手段】アルカリ可溶性樹脂、及び、2官能以上の多官能(メタ)アクリレート化合物を含む硬化性樹脂組成物であって、該アルカリ可溶性樹脂は、側鎖にエチレン性不飽和基を有するアルカリ可溶性樹脂(A)と、側鎖にエチレン性不飽和基を有しないアルカリ可溶性樹脂(B)と、の少なくとも2種以上であり、該アルカリ可溶性樹脂(B)は、芳香族ビニル化合物と、無水マレイン酸誘導体及び/又はその加水分解物とを含む単量体成分を重合して得られる硬化性樹脂組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アルカリ可溶性樹脂、及び、2官能以上の多官能(メタ)アクリレート化合物を含む硬化性樹脂組成物であって、該アルカリ可溶性樹脂は、側鎖にエチレン性不飽和基を有するアルカリ可溶性樹脂(A)と、側鎖にエチレン性不飽和基を有しないアルカリ可溶性樹脂(B)と、の少なくとも2種以上であり、該アルカリ可溶性樹脂(B)は、芳香族ビニル化合物と、無水マレイン酸誘導体及び/又はその加水分解物とを含む単量体成分を重合して得られることを特徴とする硬化性樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08F 290/12 , C08F 20/06 , G03F 7/038 , G03F 7/033

FI (4件)：

C08F290/12 , C08F20/06 , G03F7/038 501 , G03F7/033

Fターム (61件)：

2H125AC21 , 2H125AC36 , 2H125AC38 , 2H125AC46 , 2H125AD02 , 2H125AM13P , 2H125AM18P , 2H125AN23P , 2H125AN39P , 2H125AP11P , 2H125BA05P , 2H125BA09P , 2H125BA20P , 2H125BA32P , 2H125CA22 , 2H125CB05 , 2H125CC01 , 2H125CC13 , 4J100AJ01P , 4J100AJ02P , 4J100CA31 , 4J100HA11 , 4J100HC39 , 4J127AA03 , 4J127AA04 , 4J127BB041 , 4J127BB081 , 4J127BB221 , 4J127BC031 , 4J127BD061 , 4J127BE111 , 4J127BE11X , 4J127BE241 , 4J127BE24X , 4J127BE311 , 4J127BE31Y , 4J127BE341 , 4J127BE34X , 4J127BE461 , 4J127BE46X , 4J127BG041 , 4J127BG04X , 4J127BG051 , 4J127BG05X , 4J127BG101 , 4J127BG10X , 4J127BG10Y , 4J127BG161 , 4J127BG16X , 4J127BG171 , 4J127BG17X , 4J127BG17Y , 4J127CB152 , 4J127CB342 , 4J127CB371 , 4J127CC022 , 4J127CC111 , 4J127CC122 , 4J127CC292 , 4J127DA43 , 4J127FA08

引用特許：

審査官引用 (7件)

カラーフィルタ用着色組成物及びカラーフィルタ
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-281395 出願人：東洋インキSCホールディングス株式会社
光重合性組成物、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-001766 出願人：富士写真フイルム株式会社
水性フォトソルダーレジスト組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-168579 出願人：日本ペイント株式会社

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