特許
J-GLOBAL ID:201503018794067804

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160702
公開番号(公開出願番号):特開2015-033204
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】断続的にオン状態とされるスイッチング素子の発熱量を低減できるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置(10)は、上アーム側スイッチング素子(32)と下アーム側スイッチング素子(34)が直列接続されてなり、多相モータ(12)の各相に対応して設けられたインバータ部(20)と、PWM波形の制御信号を生成し、各スイッチング素子の駆動を制御するインバータ制御部(22)を備える。インバータ制御部は、同期させて制御する互いに異なる相の上アーム側スイッチング素子と下アーム側スイッチング素子とを断続的にオン状態とさせるとともに、上アーム側スイッチング素子及び下アーム側スイッチング素子に対して、PWM周期が互いに同一で、一方のオン時間が他方のオフ時間よりも長く、且つ、一方のオン時間の立ち上がりと立ち下がりとの間に他方のオフ時間が位置するように、制御信号を生成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
多相モータ(12)の駆動を制御するモータ制御装置であって、 電源とグランドとの間で、上アーム側スイッチング素子(32)と下アーム側スイッチング素子(34)とが、前記上アーム側スイッチング素子を前記電源側として直列に接続されてなり、前記多相モータの各相に対応して設けられたインバータ部(20)と、 PWM波形の制御信号を生成し、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子の駆動を制御するインバータ制御部(22)と、を備え、 前記インバータ制御部は、同期させて制御する互いに異なる相の前記上アーム側スイッチング素子と前記下アーム側スイッチング素子とを断続的にオン状態とさせるとともに、前記上アーム側スイッチング素子及び前記下アーム側スイッチング素子に対して、PWM周期が互いに同一で、一方のオン時間が他方のオフ時間よりも長く、且つ、前記一方のオン時間の立ち上がりと立ち下がりとの間に前記他方のオフ時間が位置するように、前記制御信号を生成することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/06
FI (1件):
H02P6/02 341J
Fターム (17件):
5H560AA01 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560DA02 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT01 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560TT18 ,  5H560UA05 ,  5H560XA04 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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