特許
J-GLOBAL ID:201503018842564948

アンカー固定要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557005
特許番号:特許第5778791号
出願日: 2012年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アンカー基礎としてのコンクリート部(2)の穿孔(20)に物体(3)を固定し、地震中に発生する衝撃負荷等の衝撃負荷を、エネルギーを散逸する態様で吸収するアンカー固定要素であって、 第1の端のねじ切り部分(11)と、他方の第2の端のアンカー部分(13)と、前記ねじ切り部分と前記アンカー部分との間のシャンク部分(12)と、低い延性から徐々に高い延性へと変化する、前記ねじ切り部分(11)と前記シャンク部分(12)との間の遷移ゾーンとを有するねじ切りボルト(1)と、 前記ねじ切り部分(11)にねじ込まれるナット(4)であって、前記アンカー固定要素の取り付け状態においては、前記物体(3)が前記ナット(4)で前記コンクリート部(2)に固定される、ナット(4)とを備え、 一方の前記ねじ切り部分(11)及び前記アンカー部分(13)と、他方の前記シャンク部分(12)とは、前記ねじ切りボルトの長手方向において前記物体(3)に作用する過負荷が生じるときに衝撃負荷を吸収するように異なる延性挙動を呈し、前記ねじ切り部分(11)及び前記アンカー部分(13)は低い可塑性変形能力を伴う低い延性を有し、前記シャンク部分(12)は高い可塑性変形能力を伴う高い延性を有する、アンカー固定要素。
IPC (2件):
F16B 13/06 ( 200 6.01) ,  E04B 1/41 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16B 13/06 A ,  E04B 1/41 503 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る