特許
J-GLOBAL ID:201503018858039509
放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御方法、及び放射線画像撮影装置の制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013055525
公開番号(公開出願番号):WO2013-133136
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
本発明は、動画撮影においてフィードスルー成分を抑制することができる。すなわち、TFTの駆動波形を複数重ね合わせ、かつフィードスルー成分(オフ)の発生期間と、フィードスルー成分(オン)の発生期間と、当該オン状態により画素の蓄積容量から電荷(信号成分)を読み出す期間とを含むように増幅回路のコンデンサCの積分期間を設定する。駆動波形を重ね合わせる数は、フレームレートや積分期間、及びリセット期間に応じて定められる。
請求項(抜粋):
並列に設けられた複数の走査配線を備え、照射された放射線に応じた電荷を発生するセンサ部、及び前記走査配線を流れる制御信号の状態に応じて、オン状態、オフ状態が制御されて前記センサ部により発生された電荷を読み出すスイッチング素子を含んで構成された複数の画素がマトリックス状に設けられた放射線検出器と、
前記放射線検出器の各画素に対応して設けられ、前記電荷を積分するための積分コンデンサ、及び当該積分コンデンサの電荷をリセットするリセット手段が設けられると共に、対応する画素から前記スイッチング素子によって読み出された電荷による電気信号を予め定めた増幅率で増幅する増幅手段と、
所定の前記走査配線を流れる制御信号により第1の画素の第1のスイッチング素子がオフ状態になることにより発生するフィードスルー成分を積分する第1の積分期間、及び前記第1の画素よりも電荷を読み出すタイミングがフレームレートに応じて複数回後のタイミングとなる第2の画素の第2のスイッチング素子がオン状態になることにより発生するフィードスルー成分及び当該オン状態になることにより前記第2の画素から読み出される電荷を積分する第2の積分期間を含み前記積分コンデンサの積分期間を設定する設定手段と、
前記設定手段が設定した積分期間内に、前記第1のスイッチング素子をオフ状態にすると共に、前記第2のスイッチング素子をオン状態にする制御を行う制御手段と、
を備えた放射線画像撮影装置。
IPC (4件):
H04N 5/32
, H01L 27/144
, A61B 6/00
, G01T 7/00
FI (4件):
H04N5/32
, H01L27/14 K
, A61B6/00 320Z
, G01T7/00 A
Fターム (66件):
2G188AA03
, 2G188BB02
, 2G188CC19
, 2G188CC24
, 2G188CC25
, 2G188CC26
, 2G188CC30
, 2G188CC32
, 2G188CC34
, 2G188CC35
, 2G188DD05
, 2G188DD33
, 2G188DD34
, 2G188DD35
, 2G188DD47
, 2G188EE05
, 2G188EE07
, 2G188EE21
, 2G188EE25
, 2G188EE27
, 2G188EE32
, 2G188EE33
, 2G188FF11
, 2G188FF12
, 2G188FF13
, 2G188FF14
, 2G188FF18
, 2G188FF22
, 2G188FF23
, 2G188FF25
, 2G188FF29
, 2G188GG08
, 4C093AA03
, 4C093CA06
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA32
, 4C093FA52
, 4C093FA58
, 4C093FC04
, 4C093FD09
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118BA07
, 4M118CA14
, 4M118CB11
, 4M118CB14
, 4M118CB20
, 4M118FB03
, 4M118FB09
, 4M118FB13
, 4M118FB23
, 4M118HA27
, 5C024AX11
, 5C024CX03
, 5C024CX51
, 5C024EX15
, 5C024GX02
, 5C024GY31
, 5C024HX17
, 5C024HX35
, 5C024HX40
, 5C024HX50
, 5C024JX41
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