特許
J-GLOBAL ID:201503018863956250
電動パワーステアリング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178488
公開番号(公開出願番号):特開2015-047879
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】エコラン制御装置との間の通信が途絶した場合における異常の誤判定を抑制することができる電動パワーステアリング制御装置を提供する。【解決手段】マイクロコンピュータは、エコラン制御装置との通信を通じてエコラン制御によるエンジン再始動が行われていない旨認識される場合にIG電圧およびPIG電圧が第1の異常判定条件を満たすとき、異常が発生した旨判定する。またマイクロコンピュータは、エコラン制御によるエンジン再始動が行われている旨認識される場合にIG電圧およびPIG電圧がエンジン再始動に伴う電圧降下を考慮した第2の異常判定条件を満たすとき、異常が発生した旨判定する。さらにマイクロコンピュータは、エコラン制御装置との通信が途絶したときにも、第2の異常判定条件に基づき異常の有無を判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
停止条件が満たされたときエンジンを停止させる一方、再始動条件が満たされたとき車載される電源の電圧降下を伴ってエンジンを再始動させるエコラン制御装置が搭載された車両に設けられて、アシストモータに対する給電制御を通じて操舵系に操舵補助力を付与する電動パワーステアリング制御装置において、
前記エコラン制御装置との通信を通じてエンジン再始動が行われていない旨認識される場合に前記電源からの電圧が第1の異常判定条件を満たすとき、およびエンジン再始動が行われている旨認識される場合に前記電源からの電圧がエンジン再始動に伴う電圧降下を考慮した第2の異常判定条件を満たすときに異常が発生した旨判定する制御回路を備え、
前記制御回路は、前記エコラン制御装置との通信が途絶したとき、前記第2の異常判定条件に基づき異常を判定する電動パワーステアリング制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00
, B60R 16/02
, F02D 29/02
FI (3件):
B62D6/00
, B60R16/02 650J
, F02D29/02 321A
Fターム (25件):
3D232CC38
, 3D232CC40
, 3D232CC44
, 3D232CC49
, 3D232DA24
, 3D232DA49
, 3D232DA52
, 3D232DA92
, 3D232DA93
, 3D232DA95
, 3D232DA99
, 3D232DC09
, 3D232DD17
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232FF01
, 3D232FF07
, 3G093AA01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DB01
, 3G093DB15
, 3G093EB04
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