特許

J-GLOBAL ID：201503018868675640

昇圧変換装置及びその制御方法

発明者： 宮城 竜也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-022353
公開番号（公開出願番号）：特開2015-149858
出願日： 2014年02月07日
公開日（公表日）： 2015年08月20日
要約：

【課題】入力された電圧よりも高い電圧に変換する昇圧型コンバータにおいて、出力ピーク電圧を低く抑え、入力電圧範囲を広く確保し、出力電圧範囲が広くなることを抑制する。【解決手段】PFC回路104は、PFC回路104に入力される電圧を検出する入力電圧検出部105と、PFC回路104の出力電圧を設定する出力電圧設定部106と、を備え、PFC回路104に入力される最大入力電圧値に、最大入力電圧時の最大負荷変動幅を加算した値から、入力電圧検出部105により検出した入力電圧に対応する最大オーバーシュート幅を、減算した値を、PFC回路104の出力電圧値に設定する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

入力される交流電圧を直流電圧に変換して出力する昇圧型の変換手段と、 前記変換手段の入力電圧を検出する検出手段と、 前記入力電圧に応じて前記変換手段の出力電圧を設定する設定手段と、 を備え、 前記設定手段により設定される出力電圧は、所定の上限値から、前記入力電圧に応じた値を減算した値であり、前記入力電圧に応じた値は、前記変換手段の後段の負荷変動により出力電圧が上昇する場合の上昇幅の最大値である昇圧変換装置。

IPC (2件)：

H02M 3/155 ,  H02M 7/12

FI (2件)：

H02M3/155 K ,  H02M7/12 Q

Fターム (17件)：

5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS11 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FG01 ,  5H730FG12