特許
J-GLOBAL ID:201503018871612145
ドア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
若田 勝一
, 若田 充史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-055910
公開番号(公開出願番号):特開2015-178716
出願日: 2014年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】ドア本体に設けるポストの部分からの可燃性ガスの流出を防止し、可燃性ガス流出による延焼を防止しうる構成のドアを提供する。【解決手段】ポスト芯材25の室内側端部および室外側端部の各周辺に、それぞれ上下左右に突出する鍔部25e,25hを設ける。ポスト芯材25の室内側端部の鍔部25eと、内側表面板10の裏面との間に加熱発泡材36bを設ける。ポスト芯材25の室外側端部の鍔部25hと、外側表面板11の裏面との間に、加熱発泡材37bを設ける。火災発生時にこれらの加熱発泡材36b,37bが発泡して隙間を閉塞し、断熱材12から発生する可燃性ガスの流出を防止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
縦枠および横枠により構成された矩形のドア枠内に、ドア本体を開閉可能に取付け、前記ドア本体は、室内外に表面板を有し、
前記ドア本体の開口にポストを取付けてなるドアにおいて、
前記ポストは、前記ドア本体の室内外方向に連通した連通口を備えたボックス状をなすポスト芯材を有し、
前記ポスト芯材の室内側端部および室外側端部には、それぞれ見付方向に延びる鍔部を設け、
前記ポスト芯材の室内側端部の鍔部と内側表面板の裏面との間に加熱発泡材を設け、
前記ポスト芯材の室外側端部の周辺の鍔部と外側表面板の裏面との間に加熱発泡材を設けたことを特徴とするドア。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2E013BB01
, 2E013BD02
, 2E039BA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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開口部装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-022790
出願人:トステム株式会社
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戸
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-177665
出願人:三協立山株式会社
-
郵便受けを備えた扉体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-084480
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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