特許
J-GLOBAL ID:201503018887253510

物品仕分け設備の運用方法及び物品仕分け設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127613
公開番号(公開出願番号):特開2013-252906
特許番号:特許第5811040号
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の物品が保管される複数の保管エリアを有し、仕分け先から要求される頻度に応じて属性分けされた物品が、それぞれ属性に応じた保管エリアに保管される物品仕分け設備の運用方法であって、 タイムスケジュールまたは外部指令により、前記物品の属性を、物品の注文環境に基づいて判断し、 前記判断の結果、属性が変化した物品を、現在の保管エリアから出庫して該当属性に応じた保管エリアへ保管する指令を出力し、 前記保管エリアとして、移動可能な荷台を用いて物品の搬入及び搬出が可能な荷台エリアと、エリア内への物品の入出庫を自動で行うことが可能な自動入出庫エリアとを設け、 仕分け先から要求される頻度が低い低頻度品の属性を有する物品を前記荷台エリアに保管し、仕分け先から要求される頻度が前記低頻度品より高い中頻度品の属性を有する物品を前記自動入出庫エリアに保管し、 前記物品の属性の判断の結果、属性が中頻度品から低頻度品に変化した物品を前記自動入出庫エリアから前記荷台エリアへ搬出して前記荷台エリアに保管する指令を出力し、属性が低頻度品から中頻度品に変化した物品を前記荷台エリアから前記自動入出庫エリアへ搬出して自動入出庫エリアに保管する指令を出力し、 前記自動入出庫エリアと前記荷台エリアとの間で物品を自動で搬送するストレージ搬送ラインを設け、 中頻度品から低頻度品に変化した物品を前記自動入出庫エリアから前記荷台エリアへ搬出して前記荷台エリアに保管する指令により、前記属性が中頻度品から低頻度品に変化した物品を、前記自動入出庫エリアから前記ストレージ搬送ラインへ自動で出庫させ、前記ストレージ搬送ライン上の前記物品が前記自動入出庫エリアから前記荷台エリアへ搬送されるよう前記ストレージ搬送ラインを動作させ、 低頻度品から中頻度品に変化した物品を前記荷台エリアから前記自動入出庫エリアへ搬出して自動入出庫エリアに保管する指令により、前記荷台エリアの作業者に対し、前記属性が低頻度品から中頻度品に変化した物品が載せられている前記荷台の位置を表示し、この表示に基づいて、前記属性が低頻度品から中頻度品に変化した物品が前記ストレージ搬送ライン上に載せられると、物品が前記荷台エリアから前記自動入出庫エリアへ搬送されるよう前記ストレージ搬送ラインを動作させること を特徴とする物品仕分け設備の運用方法。
IPC (1件):
B65G 1/137 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65G 1/137 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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