特許
J-GLOBAL ID:201503018953841134
シャープペンシル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-085923
公開番号(公開出願番号):特開2015-205416
出願日: 2014年04月17日
公開日(公表日): 2015年11月19日
要約:
【課題】本発明は、樹脂製のチャックであっても芯保持力に優れたシャープペンシルを提供することを課題とする。【解決手段】前方に2つの弾性片3aを形成した樹脂製のチャック3に締具4を外嵌し、弾性片3aの内側に形成した芯保持部3eで芯5の保持を可能とし、芯保持部3eの両端部に軸方向に延びる膨出部3fを形成し、膨出部3fの基端部から弾性片3aが芯5を挟持する方向に対して直交する方向に対して直行する方向に延びる平坦部3iを形成し、平坦部3i同士に隙間を形成した構造。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前方に2つの弾性片を形成した樹脂製のチャックと該チャックの外側に配設した締具とを有し、前記弾性片の中央に軸方向に延びる溝状の芯保持部を形成し、前記締具で前記弾性片を互いに接近するよう軸心方向に向かって締め付けることにより前記芯保持部で芯を保持し、前記チャックを前進させることで前記芯を繰り出す芯繰り出し機構を備え、前記チャックが前記芯保持部の両端部に該芯保持部に沿った膨出部と、前記弾性片が前記芯を挟持する方向に対して直交する方向に前記膨出部の基端部から前記弾性片の外縁を結ぶよう形成した平坦部とを有し、前記チャックで前記芯を保持した際、前記平坦部同士の間に隙間を設け、前記平坦部同士の隙間が前記膨出部同士の隙間より大きく、且つ芯径より小さくなることを特徴としたシャープペンシル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C353FA04
, 2C353FC13
, 2C353FC19
, 2C353FC21
, 2C353HA01
, 2C353HA06
, 2C353HC04
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