特許
J-GLOBAL ID:201503018957452078

冠面を使用して機械的ファスナを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  胡田 尚則 ,  齋藤 都子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512642
公開番号(公開出願番号):特表2015-520640
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
機械的ファスナの製造方法。該方法は、機械的締結要素を有するスリット付きウェブを提供することと、スリット付きウェブに対して機械方向に張力を加えることと、スリット付きウェブを冠面の上で移動させることによってスリット付きウェブを機械横方向に伸展させて、伸展された機械的締結ウェブを提供することと、を含む。スリット付きウェブは、ウェブの完全ブリッジ領域によって中断される複数の断続スリットを含む。冠面はエアベアリングであってもよく、又は冠面の少なくとも一部は低摩擦面であり、冠面とスリット付きウェブとは、同一方向に同一速度で移動しない。冠面は、少なくとも1つの隆起部を備えていいてもよい。
請求項(抜粋):
機械的ファスナの製造方法であって、 機械的締結要素と機械方向の長さとを有するスリット付きウェブを提供することと、ここで、前記スリット付きウェブが、前記ウェブの完全ブリッジ領域によって中断される複数の横方向に離間した断続スリットを含み、前記断続スリットが、機械横方向に対して非平行である第1の方向に延在し、少なくともいくつかの隣接する断続スリットに関し、前記完全ブリッジ領域が前記第1の方向に対して横向きの方向にずらして配置される、 前記スリット付きウェブに前記機械方向に張力を加えることと、 前記スリット付きウェブを冠面の上で移動させることによって前記スリット付きウェブを機械横方向に伸展させて、伸展された機械的締結ウェブを提供することと、ここで、前記伸展された機械的締結ウェブが、前記完全ブリッジ領域の少なくともいくつかにおいて互いに接続され、かつ前記完全ブリッジ領域の少なくともいくつかの間で互いに分離されたスリット付きウェブの複数のストランドを含み、 前記冠面の少なくとも一部が空気ベアリングであるか、又は 前記冠面の少なくとも一部が低摩擦面であり、前記冠面と前記スリット付きウェブとが同一方向に同一速度で移動しない、を含む方法。
IPC (1件):
A44B 18/00
FI (1件):
A44B18/00
Fターム (2件):
3B100DA01 ,  3B100DB02

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