特許
J-GLOBAL ID:201503018957803440

マルチRATシステムにおける無線通信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537262
公開番号(公開出願番号):特表2015-532566
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
無線通信ネットワークの複数のRATで同時にデータを送信することを望む端末(10)のためのバッファ状態報告方式であって、アップリンクにおいてマルチRATマルチフローアグリゲーションのための効率的な無線リソーススケジューリングを達成するために、端末(10)の支援により異なるRAT(例えば、LTE eNB、UMTS基地局、WiFiアクセスポイント、等)の複数の基地局(12、14)の協働を可能にする。無線ベアラは、マルチRATマルチフローアグリゲーションのためにネットワークにより構成され、複数の論理チャネルIDは、異なるRATに関連付けられるこのRBに割り当てられる。特定のRAT(又はRATの所与のセット)に関連付けられる論理チャネルは、無線リソーススケジューリングを理由に、1つの論理チャネルグループにグループ化されても良い。端末(10)は、構成に従って全ての関連するRATについてバッファ状態レポートを実行し、1又は複数の関連する基地局(12、14)にレポート/指示を送信する。
請求項(抜粋):
端末と1又は複数の基地局を有するマルチRAT無線通信ネットワークとの間のアップリンク通信のための方法であって、 前記マルチRAT無線通信ネットワークにおいて、 無線ベアラを構成するステップであって、各無線ベアラは、前記端末に利用可能な複数の無線アクセス技術(radio access technology:RAT)の中の1又は複数のRATにより伝達される、ステップと、 各無線ベアラを1又は複数の論理チャネルに割り当てることにより、論理チャネルを無線ベアラに関連付けるステップと、 前記端末において、 1又は複数のバッファ状態レポートを送信するステップであって、前記バッファ状態レポートのうちの少なくとも1つは、前記無線ベアラの第1のセットに関連付けられた論理チャネルの第1のセットで送信されるべきデータに関する情報を含み、前記無線ベアラの第1のセットは、1より多いRATにより伝達される、ステップと、 を有する方法。
IPC (3件):
H04W 4/00 ,  H04W 88/06 ,  H04W 80/02
FI (3件):
H04W4/00 110 ,  H04W88/06 ,  H04W80/02
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23

前のページに戻る