特許
J-GLOBAL ID:201503019001247464

粉体搬送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502009
特許番号:特許第5745159号
出願日: 2013年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1方向に延在し粉体を重力で落下させて搬送する搬送通路であって、上端と下端とを有し、前記下端に連絡開口を備える第1搬送部と、 一端から他端に向けて前記第1方向とは異なる第2方向に延在する粉体の搬送通路であって、前記連絡開口が前記一端側に接続されることで前記第1搬送部と連通された第2搬送部と、 前記第2搬送部内に配置され、該第2搬送部の延在方向に延びる軸部材と、該軸部材の周囲に突設された突起部とを備え、前記軸部材の軸回りに回転されることで前記粉体を前記一端から前記他端に向けて搬送する搬送部材と、 前記第1搬送部内に前記第1方向に揺動可能に配置される粉体解し部材と、 前記粉体解し部材の下端部に取り付けられ、前記搬送部材の少なくとも前記突起部と接触する保護部材と、を備え、 前記搬送部材の前記軸回りの回転における回転角によって前記保護部材と前記突起部との接触状態が変化し、該接触状態の変化によって前記保護部材及び前記粉体解し部材が前記第1方向に揺動するものであって、 前記粉体解し部材がコイル部材であり、 前記コイル部材は、その第1端部が前記上端に、前記第1端部と反対側の第2端部が前記下端に位置するよう、前記第1搬送部内に収容され、前記第2端部に前記保護部材が取り付けられ、 前記搬送部材は、前記軸部材と、該軸部材の周囲に螺旋状に形成された前記突起部としての羽根部とを備える搬送スクリューであり、 前記保護部材は、前記コイル部材の前記第2端部と対向する第1面と、前記羽根部と対向する第2面とを備え、 前記第1面の側には、前記第2端部におけるコイル片と係合する係合部が設けられ、 前記第2面の側には、前記羽根部と接触する接触面が設けられ、 前記接触面は、下方に向けて凸となる方向の傾斜面を含む、 粉体搬送装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ( 200 6.01) ,  G03G 21/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/16 190 ,  G03G 15/08 340
引用特許:
審査官引用 (2件)

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