特許
J-GLOBAL ID:201503019036463879

ガスレーザ発振装置およびレーザガス置換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013000178
公開番号(公開出願番号):WO2013-136644
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
本発明のガスレーザ発信装置は、大気圧以下の圧力に減圧された状態で真空チャンバーに封入されたレーザガスと、レーザガスを励起する放電手段と、レーザガスを送風する送風手段と、放電手段と送風手段との間のレーザガスの循環経路を形成するレーザガス経路と、レーザガス経路からレーザガスを一定量排出するガス減圧手段を備える。ガス減圧手段はベルヌーイの原理を応用し、ガス減圧手段はレーザ加工機もしくはガスレーザ発振装置で使用する加圧状態の気体の一部を用い、レーザガス中に混入した大気の比率を一定以下に低減させるシーケンスを備える。
請求項(抜粋):
大気圧以下の圧力に減圧された状態で真空チャンバーに封入されたレーザガスと、前記レーザガスを励起する放電部と、 前記レーザガスを送風する送風部と、 前記放電部と前記送風部との間の前記レーザガスの循環経路を形成するレーザガス流路と、 前記レーザガス流路から前記レーザガスを一定量排出するガス減圧部と、 を備え、 前記ガス減圧部は、ベルヌーイの原理を応用して前記レーザガス流路中の前記レーザガスを吸引排気し、 前記ガス減圧部は、レーザ加工機もしくはガスレーザ発振装置で使用する加圧状態の気体の一部を用い、前記レーザガス中に混入した大気の比率を一定以下に低減させるガスレーザ発振装置。
IPC (1件):
H01S 3/036
FI (1件):
H01S3/03 J
Fターム (6件):
5F071BB03 ,  5F071EE02 ,  5F071HH02 ,  5F071JJ03 ,  5F071JJ08 ,  5F071JJ09

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