特許
J-GLOBAL ID:201503019063580780

被覆銅ナノ粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸本 達人 ,  山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270258
公開番号(公開出願番号):特開2015-124415
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】耐酸化性、分散性、塗布適性、及び低温又は短時間での焼結性に優れた、被覆銅ナノ粒子の製造方法を提供する。【解決手段】(i)銅を含む化合物、還元性化合物、及びアルキルアミンを少なくとも混合して銅を生成可能な複合化合物を含む混合物(1-a)を調製する工程と、前記混合物(1-a)と、カルボキシル基及び特定のリン含有官能基の少なくとも1種を有するポリマーとを含む混合物(1-b)を加熱する工程を有するか、 (ii)銅を含む化合物、及び還元性化合物を少なくとも混合して銅を生成可能な複合化合物を含む混合物(2-a)を調製する工程と、前記混合物(2-a)と、アルキルアミンと、カルボキシル基及び特定のリン含有官能基の少なくとも1種を有するポリマーとを含む混合物(2-b)を加熱する工程を有するか、或いは、 (iii)銅を含む化合物、還元性化合物、アルキルアミン、並びに、カルボキシル基及び特定のリン含有官能基の少なくとも1種を有するポリマーを含む混合物(3)を加熱する工程を有する、被覆銅ナノ粒子の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(i)銅を含む化合物、還元性化合物、及びアルキルアミンを少なくとも混合して銅を生成可能な複合化合物を含む混合物(1-a)を調製する工程と、前記混合物(1-a)と、カルボキシル基及び下記一般式(A)で表される基の少なくとも1種を有するポリマーとを含む混合物(1-b)を加熱する工程を有するか、 (ii)銅を含む化合物、及び還元性化合物を少なくとも混合して銅を生成可能な複合化合物を含む混合物(2-a)を調製する工程と、前記混合物(2-a)と、アルキルアミンと、カルボキシル基及び下記一般式(A)で表される基の少なくとも1種を有するポリマーとを含む混合物(2-b)を加熱する工程を有するか、或いは、 (iii)銅を含む化合物、還元性化合物、アルキルアミン、並びに、カルボキシル基及び下記一般式(A)で表される基の少なくとも1種を有するポリマーを含む混合物(3)を加熱する工程を有する、被覆銅ナノ粒子の製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/24 ,  B22F 1/02 ,  H01B 13/00 ,  B22F 1/00
FI (4件):
B22F9/24 B ,  B22F1/02 B ,  H01B13/00 501Z ,  B22F1/00 L
Fターム (13件):
4K017AA03 ,  4K017BA05 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB02 ,  4K017FB07 ,  4K018BA02 ,  4K018BB04 ,  4K018BB05 ,  4K018BC29 ,  4K018BD04 ,  4K018KA33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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