特許
J-GLOBAL ID:201503019091587552

低残留物のアラミド材料を得るプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  小林 真知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-510400
公開番号(公開出願番号):特表2015-520808
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
本発明は、アラミド繊維又はアラミドフィラメントを2〜7の範囲のpHに調整した抽出溶液に導入する工程と、抽出溶液とアラミド繊維又はアラミドフィラメントを80°C〜140°Cの温度に調整する工程と、抽出溶液からアラミド繊維又はアラミドフィラメントを取り除く工程と、アラミド繊維又はアラミドフィラメントを2〜7の範囲のpHに調整した第1のリンス液に導入する工程と、場合により洗剤を含む工程と、第1のリンス液とアラミド繊維及びアラミドフィラメントを70°C〜100°Cの温度に調整する工程と、第1のリンス液からアラミド繊維又はアラミドフィラメントを取り除く工程と、をこの順序にて含む、アラミド繊維又はアラミドフィラメントにおける1つ以上の残留物の含有量を低減する方法を提供する。
請求項(抜粋):
アラミド繊維又はアラミドフィラメントにおける1つ以上の残留物の含有量を低減する方法であって、 a.前記アラミド繊維又は前記アラミドフィラメントを、2〜7の範囲のpHに調整した抽出溶液に導入する工程と、 b.前記抽出溶液と、前記アラミド繊維又は前記アラミドフィラメントを、80°C〜140°Cの温度に調整する工程と、 c.前記抽出溶液から前記アラミド繊維又は前記アラミドフィラメントを取り除く工程と、 d.前記アラミド繊維又は前記アラミドフィラメントを、2〜7の範囲のpHに調整した第1のリンス液に導入する工程と、 e.場合により洗剤を含む工程と、 f.前記第1のリンス液と、前記アラミド繊維及び前記アラミドフィラメントを、70°C〜100°Cの温度に調整する工程と、 g.前記第1のリンス液から前記アラミド繊維又は前記アラミドフィラメントを取り除く工程と をこの順序にて含み、 前記抽出溶液は0〜40g/lの塩成分と、0〜40g/lの担体成分とを含む水溶液であり、且つ、 前記塩成分及び前記担体成分の合計は、20g/l〜80g/lである、方法。
IPC (7件):
D06L 1/22 ,  D01F 6/60 ,  D02G 3/04 ,  D03D 15/12 ,  D03D 15/00 ,  A41D 13/00 ,  A41D 31/00
FI (9件):
D06L1/22 ,  D01F6/60 371F ,  D02G3/04 ,  D03D15/12 Z ,  D03D15/00 A ,  A41D13/00 J ,  A41D31/00 501H ,  A41D31/00 502A ,  A41D31/00 503Z
Fターム (23件):
3B011AA01 ,  3B011AA02 ,  3B011AB01 ,  3B011AC14 ,  4L035BB66 ,  4L035EE14 ,  4L035FF01 ,  4L035MG04 ,  4L036MA04 ,  4L036MA40 ,  4L036PA46 ,  4L036UA25 ,  4L048AA25 ,  4L048AA46 ,  4L048AA47 ,  4L048AB01 ,  4L048AB06 ,  4L048AC00 ,  4L048AC07 ,  4L048AC14 ,  4L048CA06 ,  4L048DA01 ,  4L048DA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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