特許
J-GLOBAL ID:201503019103492765

エアロスペース・インテリジェント・ウィンドウ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525465
公開番号(公開出願番号):特表2015-530303
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2015年10月15日
要約:
航空機インテリジェント・ウィンドウ又はウィンドウシールドのデータを監視し記憶して、ウィンドウシールドの製品寿命をもたらす、その実際の性能をもたらす、及び/又はその特性及び/又は属性を測定するためのネットワーク・システムは、ウィンドウシールドに取り付けられたセンサからのデータを、マイクロプロセッサを備えたウィンドウ検知ハブに転送する。マイクロプロセッサは、データを受信し処理して、ウィンドウシールドの性能を決定し、且つプリセット・プログラムに従ってデータをフォーマットするようにプログラムされる。プログラムは、データが取得される期間中機能している、ウィンドウシールドの特性及び属性を測定するセンサからのデータをもたらすことを含む。ウィンドウ検知ハブに接続される航空機セントラル・メンテナンス・システムは、ウィンドウ検知ハブからのフォーマットされた情報、及びフィルタされていない、又は未フォーマットの情報を受け取る。ウィンドウシールドからのフィルタされていない情報は、セントラル・メンテナンス・システムによって作用を受けて、ウィンドウシールドの推定製品寿命がもたらされる。
請求項(抜粋):
透明体の性能データを監視し記憶して、前記透明体の推定製品寿命をもたらす、及び/又は前記透明体の実際の性能をもたらすネットワーク・システムにおいて、 前記透明体は、前記透明体の所定の特性及び/又は属性を測定するためにその表面上に固定されたセンサ群を有する透明シートを含み、 前記センサ群は、以降「アーク・センサ」と称する、前記透明シートの表面上に取り付けられる電気的に加熱可能な部材のアーク放電を測定するためのアーク・センサと、以降「熱センサ」と称する、前記加熱可能な部材の温度を測定するための熱センサと、以降「湿度センサ」と称する、前記透明シートの表面上の含水率を測定するための湿度センサと、以降「衝撃センサ」と称する、前記透明シートの表面を打つ物体の激突の力を測定するための衝撃センサと、以降「ひび割れセンサ」と称する、前記透明シート中の、及び/又はその上の破砕を識別するためのセンサと、を含むセンサのファミリから選択される、少なくとも1つのセンサを含み、 前記ネットワーク・システムは、 前記透明体のそれぞれの前記センサ群の出力を受け取るマイクロプロセッサを含むウィンドウ検知ハブであって、 前記マイクロプロセッサは、前記透明体の前記センサ群からデータを受け取り、前記センサ群と関連付けられた前記透明体の前記属性及び特性の前記性能についての情報を提供し、且つプリセット・プログラムに従って前記受け取ったデータをフォーマットするようにプログラムされ、 前記プログラムは、前記取得されるデータが関心のあるものである期間中機能している、前記透明体の前記特性及び属性を測定する前記透明シートのセンサ群からのデータを少なくとも提供することを含む、ウィンドウ検知ハブと、 前記ウィンドウ検知ハブに接続されて、前記ウィンドウ検知ハブからの前記フォーマットされた情報及びフィルタされていない情報を受け取るセントラル・メンテナンス・システムであって、 前記透明シートからの前記フィルタされていない情報は、前記セントラル・メンテナンス・システムによって作用を受けて、前記透明体の推定製品寿命がもたらされる、セントラル・メンテナンス・システムと、を含む、ネットワーク・システム。
IPC (4件):
B64C 1/14 ,  B64F 5/00 ,  G01L 5/00 ,  G01M 99/00
FI (4件):
B64C1/14 ,  B64F5/00 B ,  G01L5/00 F ,  G01M99/00 Z
Fターム (15件):
2F051AA01 ,  2F051BA07 ,  2G024AD16 ,  2G024AD18 ,  2G024BA12 ,  2G024CA13 ,  2G024CA17 ,  2G024CA30 ,  2G024DA12 ,  2G024DA16 ,  2G024DA17 ,  2G024DA30 ,  2G024EA01 ,  2G024EA02 ,  2G024FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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