特許
J-GLOBAL ID:201503019138510898

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269124
公開番号(公開出願番号):特開2015-124674
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】点火プラグを有する内燃機関に関し、火花が燃焼室の壁面に接触することを抑制し、初期火炎の生成を促進して着火性を向上させる。【解決手段】内燃機関の少なくとも一部の運転領域において点火時に中心電極3及び接地電極5の周りに生じる気流の方向Aと、中心電極3から見た接地電極5の接続部7の方向とが交わるように、プラグ本体1,2をシリンダヘッド11に取り付ける。接地電極5の対向部81には、中心電極3と反対の側に、気流の方向Aに向かってプラグ本体1,2からの距離が次第に大きくなるように形成した傾斜面811を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに取り付けられるプラグ本体と、前記プラグ本体に設けられる中心電極と、前記中心電極に前記プラグ本体の軸方向から対向する対向部と、前記対向部を前記プラグ本体のハウジングに接続する接続部とを有する接地電極と、を備える点火プラグを有する内燃機関において、 前記プラグ本体は、前記内燃機関の少なくとも一部の運転領域において点火時に前記中心電極及び接地電極の周りに生じる気流の方向と、前記中心電極から見た前記接続部の方向とが交わるように前記シリンダヘッドに取り付けられ、 前記対向部は、前記中心電極と向き合う面とは反対側の面の少なくとも一部が、前記気流の方向の下流に向かって前記プラグ本体からの距離が次第に大きくなるように形成されていることを特徴とする内燃機関。
IPC (1件):
F02P 13/00
FI (2件):
F02P13/00 301J ,  F02P13/00 302Z
Fターム (3件):
3G019AA07 ,  3G019KA01 ,  3G019KA15

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