特許
J-GLOBAL ID:201503019199795606

始動発電機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人タス・マイスター国際特許事務所 ,  宮崎 伊章 ,  黒瀬 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142841
公開番号(公開出願番号):特開2015-014278
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】装置の大型化を招くことなく効率良くエンジンを始動させることができる始動発電機を提供する。【解決手段】 エンジン始動時にはエンジンのクランクシャフトを所定の回転開始位置から助走をつけて回転させるスタータモータとして動作する一方、エンジン始動後にはジェネレータとして動作させる始動発電機において、エンジン始動時には、コントローラにより、エンジンの回転数が所定の第1回転数に達する時点で巻線への印加電圧が前記バッテリーの端子電圧より高い所定電圧になるように前記印加電圧を徐々に昇圧し、この昇圧された印加電圧を少なくとも前記エンジンが始動するまで維持するように、前記ドライバーを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジン始動時にはエンジンのクランクシャフトを所定の回転開始位置から助走をつけて回転させるスタータモータとして動作する一方、エンジン始動後にはジェネレータとして動作する始動発電機であって、 巻線を備えたステータと、 前記クランクシャフトに取り付けられ、前記ステータに対して回転自在に配置されたロータと、 駆動用電源としてのバッテリーに接続され、前記巻線への通電を制御するドライバーと、 前記ドライバーを制御するコントローラとを有し、 前記コントローラは、エンジン始動時には、前記エンジンの回転数が所定の第1回転数に達する時点で前記巻線への印加電圧が前記バッテリーの端子電圧よりも高い所定電圧になるように前記印加電圧を徐々に昇圧し、この昇圧された印加電圧を少なくとも前記エンジンが始動するまで維持するように、前記ドライバーを制御する、ことを特徴とする始動発電機。
IPC (3件):
F02N 11/04 ,  F02N 11/08 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02N11/04 A ,  F02N11/08 V ,  F02D45/00 362H ,  F02N11/08 L
Fターム (10件):
3G384AA27 ,  3G384BA03 ,  3G384BA39 ,  3G384CA01 ,  3G384DA18 ,  3G384EB08 ,  3G384EG03 ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA66Z

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