特許
J-GLOBAL ID:201503019213049343

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 城村 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192955
公開番号(公開出願番号):特開2014-240945
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年12月25日
要約:
【課題】定着ベルトの非通紙領域に対する加熱源の輻射熱を遮蔽する遮蔽部材の支持部側の温度上昇を抑制する。【解決手段】回転可能な定着ベルト21と、ハロゲンヒータ23(加熱源)と、加圧ローラ22(対向部材)と、ニップ形成部材24と、ハロゲンヒータ23から定着ベルト21への輻射熱を遮蔽する遮蔽部材27とを備えた定着装置である。遮蔽部材27をハロゲンヒータ23の周りで回転可能に支持する。遮蔽部材27の支持部側となる両端部27dを低熱伝導率とし、当該支持部側よりも内側部分(遮蔽部27aの両端部27dを除く残りの部分と連結部27c)は高熱伝導率とする。必要に応じ連結部27cなどを高放射率にする。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
回転可能な定着ベルトと、前記定着ベルトを輻射熱で加熱する加熱源と、前記定着ベルトの外周面に当接してニップ部を形成する対向部材と、前記定着ベルトを介して前記対向部材に当接して前記ニップ部を形成するニップ形成部材と、前記加熱源と前記定着ベルトとの間に配設されて前記加熱源からの輻射熱を遮蔽する遮蔽部材とを備えた定着装置において、 前記遮蔽部材を前記加熱源と前記定着ベルトとの間に支持する支持部側の熱伝導率に比べて、当該支持部側以外の部分の熱伝導率を相対的に高くしたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (9件):
2H033AA24 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA37 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB29 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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