特許
J-GLOBAL ID:201503019264421794

消化管内における出血のインビボ検出のための装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546732
公開番号(公開出願番号):特表2015-509744
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2015年04月02日
要約:
GI管内における出血の検出のための装置、システムおよび方法は、装置がGI管に沿って移動する時に体液を異なる狭帯域波長で照射するステップと、装置の感知ヘッドを通過するインビボ流体の吸光度または透過率信号、あるいは吸光度または透過率スペクトルを経時的に検出するステップと、検出データを処理するステップと、経時的な血液濃度判定するステップと、経時的な血液濃度表示するステップとを含む。診断装置は、体液と接触し続け、かつ体液が通過し得る間隙を有するハウジングと、インビボ体液を通過する光を検出するために、間隙の片側上にあり、各LEDが体液を異なる狭帯域波長で照射する少なくとも3つのLEDと、間隙の反対側に位置し、LEDに面する光検出器とを備える感知ヘッドとを含む。
請求項(抜粋):
患者のGI管内における出血の検出のためのインビボ診断システムであって、前記システムが、 装置であって、 体液と接触した状態のままにある間隙を有し、前記装置がGI管内にある時に前記体液が前記間隙を通過する、ハウジングと、 感知ヘッドであって、 前記間隙を通過するGI管内のインビボ体液を照射する、前記間隙の第1の側面上の少なくとも3つのLEDであって、各LEDが、前記体液を異なる狭帯域波長で照射し、前記少なくとも3つのLEDのうち、少なくとも1つのLEDは400nmから600nmの範囲から選択される波長で照射し、少なくとも1つのLEDは600nmから700nmの範囲から選択される波長で照射し、少なくとも1つのLEDは700nmから900nmの範囲から選択される波長で照射する、少なくとも3つのLEDと、 前記インビボ体液を通過する前記LEDからの光を検出するための、前記間隙の前記第1の側面の反対側の第2の側面に位置し、前記LEDに面する光検出器フォトダイオードとを備える、感知ヘッドと、 検出された信号を送信するための送信機とを備える、装置と、 前記検出された信号を記録するための記憶ユニットと、を備えるシステム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/07
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B1/00 300D ,  A61B5/07 100
Fターム (19件):
4C038CC03 ,  4C161AA01 ,  4C161AA02 ,  4C161AA04 ,  4C161AA06 ,  4C161CC06 ,  4C161DD07 ,  4C161FF14 ,  4C161FF17 ,  4C161HH51 ,  4C161JJ17 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161QQ07 ,  4C161QQ09 ,  4C161RR04 ,  4C161SS21 ,  4C161WW15 ,  4C161WW19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 血液量検出カプセル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-517227   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社

前のページに戻る