特許
J-GLOBAL ID:201503019280330015

光制御素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-073504
公開番号(公開出願番号):特開2015-197452
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】 光制御素子の狭幅化を行っても、電極間のクロストークを抑制することが可能な光制御素子を提供すること。【解決手段】 電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路(121〜124)と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御素子において、該変調電極は、少なくとも二つの信号電極130と該信号電極を挟むように配置された接地電極140から構成され、該変調電極が該光波に変調作用を及ぼしている該変調電極の作用部分Sには、二つの該信号電極の間に配置された該接地電極と、それ以外の該接地電極とを電気的に接続すると共に、該信号電極の一部を跨ぐように配置された電気的接続手段が設けられ、該電気的接続手段は、少なくとも複数の接地電極の間を1本の導電線150で接続するよう構成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板と、該基板に形成された光導波路と、該光導波路を伝播する光波を変調する変調電極とを有する光制御素子において、 該変調電極は、少なくとも二つの信号電極と該信号電極を挟むように配置された接地電極から構成され、 該変調電極が該光波に変調作用を及ぼしている該変調電極の作用部分には、二つの該信号電極の間に配置された該接地電極と、それ以外の該接地電極とを電気的に接続すると共に、該信号電極の一部を跨ぐように配置された電気的接続手段が設けられ、 該電気的接続手段は、少なくとも複数の接地電極の間を1本の導電線で接続するよう構成されていることを特徴とする光制御素子。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02F 1/03
FI (2件):
G02F1/035 ,  G02F1/03 505
Fターム (18件):
2K102AA21 ,  2K102BA03 ,  2K102BB01 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102CA04 ,  2K102CA13 ,  2K102CA20 ,  2K102CA28 ,  2K102DA04 ,  2K102DB05 ,  2K102DD04 ,  2K102DD05 ,  2K102EA02 ,  2K102EA07 ,  2K102EA12 ,  2K102EA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-025714   出願人:アンリツ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-025714   出願人:アンリツ株式会社

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