特許
J-GLOBAL ID:201503019332379158
生体関連組成物(BiorelevantCompositions)
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-502383
公開番号(公開出願番号):特表2015-524913
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
本出願は、哺乳類種、特にヒト、イヌ等の絶食状態の胃液及び絶食状態の上部小腸液を模擬するための、25mN/m〜50mN/mの表面張力を有する絶食状態生体関連媒体を調製するための、均質な生体関連組成物に関し、この生体関連組成物は:少なくとも1つの胆汁塩、例えばタウロコール酸ナトリウム又はタウロデオキシコール酸ナトリウム;少なくとも1つのリン脂質、特に、60重量%〜99重量%のホスファチジルコリン(PC)、50重量%〜90重量%のモノアシルPCを含む酵素分解されたジアシルリン脂質、又はこれらの混合物;及び少なくとも1つの脂肪酸又はこの脂肪酸の1価塩(オレイン酸ナトリウム等)を含む。本出願はまた、特に上述の均質な生体関連組成物から調製する場合に、哺乳類の消化管内で発生する界面活性剤からなる水性生体関連媒体にも関する。
請求項(抜粋):
哺乳類種の絶食状態の胃液及び絶食状態の上部小腸液を模擬するための、25mN/m〜50mN/mの表面張力を有する絶食状態生体関連媒体を調製するための、均質な生体関連組成物であって、
前記生体関連組成物は以下の界面活性剤:
(i)少なくとも1つの胆汁塩、好ましくは以下の2つの胆汁塩;
(ii)以下を含むリン脂質の群:
・60重量%〜99重量%のホスファチジルコリン(PC);
・好ましくは前記PCとの逆混合によって得られる50重量%〜90重量%のモノアシルPCを含む、部分的に酵素分解されたジアシルリン脂質;
・前記PCと、前記部分的に酵素分解されたジアシルリン脂質との混合物(ここで前記モノアシルPCのレベルは5重量%〜80重量%である)
から選択された、少なくとも1つのリン脂質;及び
(iii)少なくとも1つの脂肪酸又は前記脂肪酸の1価塩
を含む、均質な生体関連組成物。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N33/15 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (1件):
引用文献:
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