特許

J-GLOBAL ID：201503019341270479

車両の制御装置

発明者： 名取 朗雄
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人深見特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-098514
公開番号（公開出願番号）：特開2015-214260
出願日： 2014年05月12日
公開日（公表日）： 2015年12月03日
要約：

【課題】ジャラ音の発生を抑制することができる車両の制御装置を提供する。【解決手段】車両は、エンジンと無段変速機とを含む。車両の制御装置は、車両の走行状態が、車両の駆動力と走行抵抗とが釣り合う状態である場合には、車両の要求駆動力から算出されるエンジンパワーから目標エンジン回転数と目標エンジントルクとを決定し、実エンジン回転数と測定した吸気量から推定した推定エンジントルクが目標エンジントルクと一致するようにエンジンを制御する(ステップS3)。制御装置は、制御されたエンジンの回転数が目標エンジン回転数と一致するように無段変速機8を制御する(ステップS3)。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

エンジンと無段変速機とを備える車両の制御装置であって、 前記制御装置は、車両の走行状態が、車両の駆動力と走行抵抗とが釣り合う状態である場合には、車両の要求駆動力から算出されるエンジンパワーから目標エンジン回転数と目標エンジントルクとを決定し、実エンジン回転数と測定した吸気量から推定した推定エンジントルクが前記目標エンジントルクと一致するように前記エンジンを制御する第1のフィードバック制御を実行するとともに、前記エンジンの回転数が前記目標エンジン回転数と一致するように前記無段変速機を制御する第2のフィードバック制御を実行し、 前記制御装置は、車両の走行状態が、車両の駆動力と走行抵抗とが釣り合う状態でない場合には、前記第1のフィードバック制御は行わずに前記第2のフィードバック制御を実行する、車両の制御装置。

IPC (6件)：

B60W 10/04 ,  B60W 10/101 ,  F02D 29/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/107 ,  F16H 61/02

FI (5件)：

B60W10/00 114 ,  F02D29/00 C ,  B60W10/06 ,  B60W10/107 ,  F16H61/02

Fターム (45件)：

3D241AA18 ,  3D241AA21 ,  3D241AA31 ,  3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC09 ,  3D241AC20 ,  3D241AD02 ,  3D241AD05 ,  3D241AD10 ,  3D241AD51 ,  3D241AE03 ,  3D241AE07 ,  3D241AE09 ,  3D241AE31 ,  3D241AF01 ,  3G093AA05 ,  3G093AA06 ,  3G093BA32 ,  3G093CA10 ,  3G093CB00 ,  3G093CB02 ,  3G093CB10 ,  3G093DA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DB05 ,  3G093DB10 ,  3G093DB21 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EA05 ,  3G093EA13 ,  3G093EB03 ,  3G093FA04 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA70 ,  3J552TA00 ,  3J552UA08 ,  3J552VC01Z ,  3J552VD02W