特許
J-GLOBAL ID:201503019354215779

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-021708
公開番号(公開出願番号):特開2015-148727
出願日: 2014年02月06日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】 1次転写部と2次転写部とに生成する電位の極性を独立して制御できない場合において、残トナーの振り分け回収が難しい。【解決手段】 2次転写ローラから中間転写ベルト8に供給される電流によって中間転写ベルト8の周方向にわたって電位が変更される画像形成装置において、転写材の後端が2次転写部を通過した後の中間転写ベルト8の電位は、感光体2の露光部と非露光部の表面電位の間の電位であることで、残トナーの振り分け回収が可能である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体と、前記感光体に形成された感光体を現像する現像手段と、前記感光体上からトナーを除去する清掃手段と、を各々が備えた複数の画像形成部と、各画像形成部の前記感光体に露光する露光手段と、回転可能で無端状であり、前記複数の画像形成部の各感光体とで形成する1次転写部で前記感光体からトナー像が1次転写される導電性の中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトと2次転写部を形成し前記2次転写部で前記中間転写ベルトから転写材にトナー像を2次転写する2次転写手段と、転写材に転写されず前記中間転写ベルト上に残留した残トナーを帯電する帯電手段と、を有し、前記帯電手段によって帯電された残トナーを前記複数の画像形成部の各感光体に前記中間転写ベルトから移動させることが可能であり、前記2次転写手段から前記中間転写ベルトに供給される電流によって前記中間転写ベルトの周方向にわたって電位が変更される画像形成装置において、 転写材の後端が前記2次転写部を通過した後の前記中間転写ベルトの電位は、前記感光体の露光部と非露光部の表面電位の間の電位であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 310
Fターム (40件):
2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HB00 ,  2H134HD00 ,  2H134HF16 ,  2H134KG04 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KJ05 ,  2H200FA18 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA42 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB35 ,  2H200HA02 ,  2H200HA28 ,  2H200HB07 ,  2H200HB12 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200LA40 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB15 ,  2H200LB18 ,  2H200LB39 ,  2H200MA04 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200NA09 ,  2H200PA05

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