特許
J-GLOBAL ID:201503019364345344

限界実行時間解析装置及び限界実行時間解析方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012007349
公開番号(公開出願番号):WO2013-128519
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
プログラムの限界実行時間の解析を正確に行うことを課題とする。最悪実行時間または最良実行時間である限界実行時間の解析をプログラムPに対して行う限界実行時間解析システム(100)において、経路実行時間算出部(120)は、プログラムを構成する複数のブロックであって、各ブロックが、1つ以上の命令を有し、入口が先頭の命令のみであり、出口が末尾の命令のみである複数のブロック間の制御関係に応じて確定されるプログラムのとり得る実行経路毎に、該実行経路を通る場合に得られる変数挙動及び/またはハードウェア挙動を示す情報に基づいて、プログラムが該実行経路で実行された場合の実行時間である経路実行時間を算出する。限界実行時間出力部(140)は、経路実行時間算出部(120)により算出した各経路実行時間のうちの最大値または最小値を限界実行時間として出力する。
請求項(抜粋):
最悪実行時間または最良実行時間である限界実行時間の解析をプログラムに対して行う限界実行時間解析装置であって、 前記プログラムを構成する複数のブロックであって、各前記ブロックが、1つ以上の命令を有し、入口が先頭の命令のみであり、出口が末尾の命令のみである前記複数のブロック間の制御関係に応じて確定される前記プログラムのとり得る実行経路毎に、該実行経路を通る場合に得られる変数挙動及び/またはハードウェア挙動を示す情報に基づいて、前記プログラムが該実行経路で実行された場合の実行時間である経路実行時間を算出する経路実行時間算出手段と、 前記経路実行時間算出手段により算出した各前記経路実行時間のうちの最大値または最小値を前記限界実行時間として出力する限界実行時間出力手段とを備えることを特徴とする限界実行時間解析装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 S
Fターム (4件):
5B042HH10 ,  5B042HH20 ,  5B042MA14 ,  5B042MC33

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