特許
J-GLOBAL ID:201503019368361514

アクリル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  松谷 道子 ,  言上 惠一 ,  吉田 環
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-113237
公開番号(公開出願番号):特開2015-227407
出願日: 2014年05月30日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
【課題】優れたひずみ硬化性を有するアクリル樹脂を提供すること。【解決手段】少なくとも2種の単量体を反応させることを含む重合法により製造される分岐アクリル樹脂であって、前記単量体が、少なくとも主鎖形成アクリル系単量体(好ましくはメタクリル酸メチル)と分岐鎖形成単量体(好ましくは2-(2-ブロモイソブチリロキシ)エチルメタクリレート)とを含み、多官能性単量体の含有量が0.2重量%以下であり、前記分岐アクリル樹脂の1分子あたりの枝数が平均で0.1〜30であり、前記重合法において、前記主鎖形成アクリル系単量体と前記分岐鎖形成単量体とを重合させて、前記分岐鎖形成単量体に由来する単位から、リビングラジカル重合によって、前記分岐アクリル樹脂の分岐鎖を形成することを特徴とする、分岐アクリル樹脂。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも2種の単量体を反応させることを含む重合法により製造される分岐アクリル樹脂であって、前記単量体が、少なくとも主鎖形成アクリル系単量体と分岐鎖形成単量体とを含み、多官能性単量体の含有量が0.2重量%以下であり、前記分岐アクリル樹脂の1分子あたりの枝数が平均で0.1〜30であり、前記重合法において、前記主鎖形成アクリル系単量体と前記分岐鎖形成単量体とを重合させて、前記分岐鎖形成単量体に由来する単位から、リビングラジカル重合によって、前記分岐アクリル樹脂の分岐鎖を形成することを特徴とする、分岐アクリル樹脂。
IPC (3件):
C08F 220/10 ,  C08F 4/40 ,  C08F 293/00
FI (3件):
C08F220/10 ,  C08F4/40 ,  C08F293/00
Fターム (27件):
4J015CA15 ,  4J015EA07 ,  4J026AA45 ,  4J026AC18 ,  4J026AC25 ,  4J026BA27 ,  4J026BB01 ,  4J026DA02 ,  4J026DA03 ,  4J026DA12 ,  4J026DA13 ,  4J026DB02 ,  4J026DB16 ,  4J026DB34 ,  4J026FA08 ,  4J026GA01 ,  4J100AL03P ,  4J100AL08Q ,  4J100BA10Q ,  4J100BB03Q ,  4J100BD10Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA19 ,  4J100FA08 ,  4J100FA41

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