特許
J-GLOBAL ID:201503019420854655

電子の波動・粒子の二重性に基づいて設計された配線構造及び電子デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川北 喜十郎 ,  藤田 正広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230461
公開番号(公開出願番号):特開2014-064016
特許番号:特許第5704769号
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電子回路に係る配線構造の設計方法であって、 前記電子回路を、設計の対象とする曲り部又は分岐部と、前記曲り部又は分岐部に隣接する部分であって、第1の方向に延びる第1の中心線の両側に一定の幅をもって延在する第1の直線部分と、前記曲り部又は分岐部に隣接する部分であって、第1の方向と異なる第2の方向に延びる第2の中心線の両側に前記一定の幅をもって延在する第2の直線部分との3つの部分に区分けする段階と、 前記第1の直線部分を移動する複数の電子を平均化して表す平均的な波動の伝播方向を、前記波動の波面中央に立てた波数ベクトルkが第1の直線部分の第1の中心線と重なるように定める段階と、 前記曲り部又は分岐部の外縁部を占める線上において前記第1の中心線と第2の中心線とが交わるように、かつ、前記外縁部を占める線上の、前記第1の中心線と第2の中心線とが交わった位置において反射された前記平均的な波動の前記波数ベクトルkが前記第2の直線部における第2の中心線と重なるように、前記設計の対象とする曲り部又は分岐部の前記外延部を定める段階とを備え、 前記設計の対象が前記曲り部である場合において、前記曲り部は、前記第1の方向と前記第2の方向のなす角度が90度よりも大きく、且つ、180度よりも小さくなるように前記第1の直線部分の一端と前記第2の直線部分の一端とを連結することを特徴とする設計方法。
IPC (6件):
H01L 21/82 ( 200 6.01) ,  H01L 21/28 ( 200 6.01) ,  H01L 21/3205 ( 200 6.01) ,  H01L 21/768 ( 200 6.01) ,  H01L 23/522 ( 200 6.01) ,  H01L 29/41 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01L 21/82 W ,  H01L 21/28 A ,  H01L 21/88 A ,  H01L 21/90 A ,  H01L 29/44 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 集積半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162479   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 集積半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162479   出願人:松下電器産業株式会社

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