特許
J-GLOBAL ID:201503019429600281
二軸延伸ナイロンフィルム、ラミネートフィルム、ラミネート包材、電池および二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184268
公開番号(公開出願番号):特開2015-051525
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】冷間成型時に優れた深絞り成型性を有する二軸延伸ナイロンフィルム、ラミネートフィルム、ラミネート包材及び二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】ナイロン樹脂を原料とする二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの三次元屈折率のうち、当該フィルム面内の最大屈折率値をNxとし、当該フィルム面内の最小屈折率値をNyとし、当該フィルムの厚み方向の屈折率値をNzとした場合に、面配向度(P)が下記数式(F1)で表される条件を満たし、かつ、当該フィルムにおけるフィルム間の動摩擦係数μd1が0.45以下であり、当該フィルムの巻取りロールとフィルムとの間の動摩擦係数μd2が0.3以下であることを特徴とする。P = (Nx+Ny)/2-Nz ≧ 0.042 ・・・(F1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
ナイロン樹脂を原料とする二軸延伸ナイロンフィルムであって、
当該フィルムの三次元屈折率のうち、当該フィルム面内の最大屈折率値をNxとし、当該フィルム面内の最小屈折率値をNyとし、当該フィルムの厚み方向の屈折率値をNzとした場合に、面配向度(P)が下記数式(F1)で表される条件を満たし、かつ、
当該フィルムにおけるフィルム間の動摩擦係数μd1が0.45以下であり、当該フィルムの巻取りロールとフィルムとの間の動摩擦係数μd2が0.3以下である
ことを特徴とする二軸延伸ナイロンフィルム。
P = (Nx+Ny)/2-Nz ≧ 0.042 ・・・(F1)
IPC (5件):
B29C 55/26
, B32B 27/34
, B65D 65/40
, C08J 5/18
, H01M 2/02
FI (5件):
B29C55/26
, B32B27/34
, B65D65/40 D
, C08J5/18
, H01M2/02 K
Fターム (67件):
3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AC34
, 3E086AC36
, 3E086AD07
, 3E086AD09
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA15
, 3E086BA33
, 3E086BB55
, 3E086BB85
, 3E086BB90
, 3E086CA28
, 3E086CA31
, 3E086DA08
, 4F071AA54
, 4F071AF27Y
, 4F071AF28Y
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4F100AB10B
, 4F100AK07C
, 4F100AK15C
, 4F100AK42D
, 4F100AK48A
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100EJ38A
, 4F100GB15
, 4F100JA20A
, 4F100JK16A
, 4F100JL01
, 4F100JN18A
, 4F100YY00A
, 4F210AA29
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH54
, 4F210AR06
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA01
, 4F210QC05
, 4F210QD25
, 4F210QG02
, 4F210QG18
, 4F210QK01
, 4F210QW05
, 4F210QW07
, 5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD01
, 5H011DD09
, 5H011KK00
, 5H011KK02
, 5H011KK04
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