特許
J-GLOBAL ID:201503019507311489

塗工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-100809
公開番号(公開出願番号):特開2015-217320
出願日: 2014年05月14日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】塗工する基材の表面に油等が付着していても、蛇行制御が安定して行える塗工システムを提供する。【解決手段】ロールツーロール方式で搬送される基材50を塗工する塗工システム1である。塗工装置5,6の下流側に配置される乾燥装置8と、蛇行制御装置とを備える。蛇行制御装置は、基材50の縁部50aを挟み込む回転自在なローラ21,22を有する挟持部7と、ローラ21,22の回転方向の傾斜角度を制御する角度制御部9aとを有している。挟持部7の各々の上流側に、基材50の縁部50aに付着した油を除去する油除去装置30が設置されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ロールツーロール方式で搬送される基材を塗工する塗工システムであって、 前記基材に塗工液を塗布する塗工装置と、 前記塗工装置の下流側に配置され、前記塗工液を乾燥させる乾燥装置と、 前記基材の蛇行を制御する蛇行制御装置と、 を備え、 前記蛇行制御装置は、 前記乾燥装置の上流側において、搬送される前記基材の両側に対向状に配置され、各々が当該基材の縁部の表面を挟み込む回転自在なローラを有している、2つの挟持部と、 前記挟持部の各々における、前記基材の搬送方向に対する前記ローラの回転方向の傾斜角度を制御する角度制御部と、 を有し、 前記挟持部の各々の上流側に、前記基材の縁部に付着した油を除去する油除去装置が設置されている塗工システム。
IPC (3件):
B05C 13/02 ,  B05C 9/04 ,  B65H 23/038
FI (3件):
B05C13/02 ,  B05C9/04 ,  B65H23/038 Z
Fターム (26件):
3F104AA05 ,  3F104CA01 ,  3F104CA07 ,  4F042AA06 ,  4F042AA22 ,  4F042BA06 ,  4F042BA14 ,  4F042DF23 ,  4F042DF30 ,  4F042ED01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA11 ,  5H050BA15 ,  5H050CA15 ,  5H050CB08 ,  5H050DA07 ,  5H050FA18 ,  5H050GA08 ,  5H050GA09 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA13 ,  5H050GA22 ,  5H050GA29 ,  5H050GA30 ,  5H050HA12

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