特許
J-GLOBAL ID:201503019547483290

固定材、シート構造体、及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-265360
公開番号(公開出願番号):特開2015-121041
出願日: 2013年12月24日
公開日(公表日): 2015年07月02日
要約:
【課題】難燃性を持たないシートを、主として天井であるシート構造体に用いられるようにする。【解決手段】シート構造体は、躯体Bに固定される2本の固定材100と、難燃性を持つガラスシートである第2シート210と、難燃性を持たないPVCフィルムである第1シート220とからなる。第2シート210は、ビス300によって固定材100に固定される。第1シート220は、固定材100の間に、第2シート210の下側に位置するようにして水平に張り渡される。ビス300の第2シート210の下側には線条体400が張り渡され、張力の入らない第2シート210を下から支える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
間を空けて躯体に固定して対向するように配した状態で少なくとも2本一組で用いられるものとされ、それらの間にシートである第1シート、及び前記第1シートよりも難燃性の高いシートである第2シートを共に略水平に張り渡すことができるようになっている、長尺の固定材であって、 2本の前記固定材はともにその下方に、前記第1シートの一辺と、それに対向する辺をそれぞれ固定するために用いられる第1固定手段を備えているとともに、 2本の前記固定材はともにその前記第1固定手段よりも上方に、前記第2シートの一辺と、それに対向する辺をそれぞれ固定するために用いられる第2固定手段を備えており、 2本の前記固定材の前記第1固定手段のそれぞれに前記第1シートの一辺とその対向する辺を固定させ、且つ2本の前記固定材の前記第2固定手段のそれぞれに前記第2シートの一辺とその対向する辺を固定させることで、2本の固定材の間に、前記第1シートよりも所定の高さだけ上に前記第2シートが位置するようにして、前記第1シート、及び前記第2シートを張り渡したシート構造体を得られるようになっている、 固定材。
IPC (1件):
E04B 9/22
FI (1件):
E04B5/57 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 膜天井構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288336   出願人:リフォジュール株式会社, フクビ化学工業株式会社
  • 照明カバー用不燃膜材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-000017   出願人:平岡織染株式会社

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